こんにちは。ボンゴです。
今回の記事では【最古にして最高のカードゲーム】マジック・ザ・ギャザリングに関しての内容になります。
マジック・ザ・ギャザリングなにそれ?
という方にとっては意味不明な記事になってしまいますので予めご了承ください。
目次
【マジック・ザ・ギャザリング】デッキごと描いてみたシリーズ。(イラストを販売するためのマーケティングの話)
ボクは不定期ではありますが、マジック・ザ・ギャザリングのデッキをまるごとイラストにしたシリーズをTwitterに投稿しています。
投稿内容はこんな感じです。
他にもダイレクトメールなどから【私のデッキ描いてください】のご依頼を頂いたりしてます。
ご興味あるかたは是非TwitterDM、口座情報等の個人情報等のやり取りに抵抗のあるかたはスキルマーケット【ココナラ】よりお気軽にご相談ください。
Twitter▶
@Bongo20161
ココナラ▶
ボンゴ▶MTG・あなたの最強デッキを1枚のイラストにしますご依頼いただいた【デッキごと描いてみたシリーズ】作品を一部公開。
赤単チャンドラ
※TwitterよりDMからのご依頼案件。
血染めの月と虚空の杯で対戦相手をめちゃめちゃにロックしたあとに、チャンドラで無双するデッキです。
背景の裏切り者の都が超難しかったです。。
トゥルーブラック(黒単)
※こちらもTwitterのDMよりご依頼案件。
日本語名 メフィストフェレスの鎖や、陥没孔で相手をコントロールしながらリリアナでアドとるデッキ。
個人的に黒デッキはめちゃめちゃ好きなので描いていてすごくたのしかったです。
こちらはプレイマットサイズで制作させて頂きました。
ご依頼頂いた皆様改めて、本当にありがとうございました!
少し変わってここからはボクがこのシリーズを描こうと思った経緯を簡単にお話します。
多分ボクとおなじようなマインドの方が多数いるので、Twitter上で【いいね!】してもらえたりDMから制作依頼がいただけているんだと思います。
マーケティング的な要素もある話なので、
【自作イラストを販売してみたい】
という方は是非続きをご覧ください。
労力とお金をつぎ込んで作った自分のデッキは全員大好き。
ご存知マジック・ザ・ギャザリングの【フォーマット】という概念。
下に潜れば潜るほど、デッキ達は常人には理解できない挙動と、莫大な資金が必要になります。
マジック・ザ・ギャザリング フォーマット一覧。
スタンダート:最新のカード達が使えるフォーマット。
入れ替わりが激しく移り変わる環境を見定めて時代の最先端を駆け抜ける方たちのフォーマットです。
1つのデッキを作るのにかかる費用は1万円以内の場合が多いと思います。
パイオニア:スタンダートからすこし深い所にあるフォーマット。
新しく設立されたフォーマットです。ボクはこのフォーマットで遊んだことがありません。
モダン:そろそろ常人が理解できない費用が発生しはじめるフォーマット。
レガシー:古代文明。
再録禁止カード使用可能。1つのデッキを作るのに30万以上かかりそうです。
ボクは普段このフォーマットで遊んでいます。普通の人からは
【は?たかが紙のカードの束に30万円?頭おかしい人なの?】
と思われかねません。
家族の理解も得られづらくなってきます。
ヴィンテージ:神話の世界。
1枚100万円越えのカードのオンパレード。
グラム単価がゴールドより高い紙の束で殴り合いをする世界です。
ボク含む一般の方はおそらく死ぬまで関わることはないと思います。
関わったら最後だと思ってます。
お伝えしたかったことは、下環境のフォーマットに行けば行くほど、デッキを作るのは金銭的にもレア度的にも困難になる。
だからこそみんな
【自分が頑張って完成させた世界に一つだけの自分のデッキが大好き】
という事です。
そんな愛してやまない自分のデッキを一枚のかっこいい壁画みたいにできたら!
MTGデッキ毎描いてみたシリーズは、ボク自身そう強く思ったことがきっかけて描き始めました。
家でも車でも自分が大変な思いをしたものってすごく愛着があります。
そして記念として何か残しておきたい!またはその周りも一緒に完璧に揃えたい!
という欲求に駆られると思います。すくなくともボクはそうです。
マイホームを購入した場合▶家具家電も完璧にそろえたい!庭もきれいに手入れしたい!
マイカーを購入した場合▶内装もきれいにしたい!車内にスピーカーもいいものにしたい!コーティングやりたい。
自作イラストをこれから販売してみたい。
販売がなかなかうまく行かない。
そんな悩みを持つ方は、上記のような【みんなが今お金を使っているものの周りに関連した需要】を考えてみるのが良いと思います。
たとえば今なら【iPhone12】を予約購入する人がとても多いはずです。
そんな方々は(ボクも)きっと、
どんなケースにしようか!
どんな待受画面にしようか!
新しいカメラで何を撮影しようか!
そんなふうにみんなワクワクしていると思います。
正解はありませんが、そんなマインドで考えてみると光明が見えてくるかもしれません。
ぼくは最近下記本を読んで【マーケティング】に関してすごく勉強になりました。読みやすい本なので気になる方はこちらもチェックしてみてください。
ここまで読んで頂きありがとうございました!