こんにちは。ボンゴです。
最近はAIの発達により、営業マンがいなくても【あなたにおすすめ商品はこちら】や【他の方はこんな商品もみてます】のような、こちらのニーズを予測して自然に営業をかけられます。
将来的な話をするのであれば、営業職や販売職はAIにとって変わられてしまう可能性の高い職種だと思います。
ただ2020年現在、法人様相手の営業職を行なっているボクの体感はまだまだ【人対人】の需要があるのではないかと思います。
理由は、お客様は自分の必要としているものが何なのか分からないケースが多々あるからです。
漠然とした不安や課題はあってもそれを解決するためにどのような手法や商材があるかは分からない。
分からないものは調べようがないというのが事実です。
そこまでまだ現在のAIは進歩してません。
そのAIが今できない事を、人が代わりに行う場合はたくさんの情報をお客様から聞き出し整理する必要があります。
初めて営業にきた営業マンや、初来店した携帯ショップのお姉さんよりも、昔からの付き合いがあったり、何度も顔を合わせ顔見知りになっている営業マンやショップスタッフにお客様は自分から相談をしてきてくれるものです。
結論を言えば、圧倒的な実績を残す為には【お客様の信頼を勝ち取れているかどうか】が営業職でも販売職でも超重要だという事。
今回の記事では【顧客からの信頼の勝ち取り方】をメインに販売色で圧倒的な実績を残す方法についてボクの経験をもとにお伝えしていきます。
ボクの経歴こんな感じになってます。
個人向け法人向けの販売職・営業職を10年近くやっているのである程度信頼していただけると思います。
携帯電話ショップ店員・店長・マネージャーとして5年間勤務
・担当店舗で販売実績昨年度対比2.5倍達成
・顧客満足度結果5段階中、満点評価を2年以上継続。
・通信キャリア設定の携帯ショップ店員向け認定資格全取得。
・顧客対応ロールプレイング試験結果、中部エリア2位、全国5位。
目次
【販売職向け】圧倒的な実績を残す方法
初対面は【見た目】が最重要。
小汚い&スーツもヨレヨレ、ハキハキ話ができない店員から物を買いたいと思いますか?
そんな人はいないと思います。
単純に自分が接客されて嬉しい店員を目指しましょう。
ボクも普段は根暗というかインドアなタイプなのでおしゃべりな方ではないですが、接客時は小学校の【学芸会】バリにテンション切り替えます。
ビジネスの場において自分本来の姿を表現する必要はありません。
【そこまで自分を偽ってまで。。】とか【男性に媚を売るのはプライド的に。。】のような方沢山見てきました。
厳しい言い方ですがそうゆう方は、【対お客様】相手のビジネスをやめて転職した方がいいです。
ビジネスの場であるなら男性なら男性の、女性なら女性が活用できる【武器】を最大限利用して実績の最大化をはかるべきです。
ボクは接客時特に【出会って最初の10秒間】でどれだけ良い印象を残せるかに拘って接客してました。
ここで失敗して悪い印象を与えてしまうと、その印象を払拭するのに何ヶ月もかかってしまいます。
質問は2秒以内に回答。できなくてもあやふやな回答はNG。
お客様の質問に対して即答できる知識をつけましょう。
【たぶん】【おそらく】は厳禁です。
その場はなんとかやり過ごせますし、【回答した気分】に浸ることは出来ますが、お客様からしたら一発で【あ、こいつ適当な事言ってるな】というのは分かってしまいます。
回答できない時は【勉強不足で申し訳ありあせん!確認して後ほど回答でもよろしいですか?】と正直に言いましょう。
会話はお客様8:自分2の割合を意識
接客や営業中にひたすらしゃべりまくる方がいます。
ボクも慣れてない商品の営業をかける時はどうしても、しゃべりが多くなってしまい反省してます。
ボク含むこうゆう時の心理は【沈黙が怖い】という場合が一番多いです。
沈黙は怖くありません。
お客様に沢山話をしてもらうのが理想です
まずはYE S、NOで回答ができる質問(クローズド質問)か始め、お客様が色々応えていただけそうな雰囲気になったら、YES、NOで答えられない質問(オープン質問)をしてさらにお客様の潜在ニーズを深掘りしていきましょう。
なんの情報もないのに【今年はこれが流行です】とか【新商品のこちらが。。】なんて言っても、興味ない話を永遠としている可能性もあります。
お客様にとってことほど苦痛な事はありません。
圧倒的な実績を残す為に必要な要素、【紹介】
最後に【信頼を得る】というキーワードとは少しズレますが、圧倒的実績を残すために不可欠な要素をお伝えします。
それは【既存のお客様からの紹介】です。
あなたは接客したお客様に自信を持って【ご家族やご友人を紹介してください】と言うことが出来ますか?
ボクは正直怖いです。
心の中で(こんな奴に絶対紹介なんかしねぇ。。。)と思われてたらどうしようと考えてしまいます。
でも20人に一人くらいは【お兄さんに接客してもらえてほんと良かった、また来ます】と言っていただけます。
そう言って頂けた時はここぞとばかりに、ご家族やご友人と一緒に来てください。とお伝えし紹介を促します。
こうしてお客様が連れてきてくれたご家族や友人は【すでに信頼が勝ち取れている状態】からスタートできます。
めちゃめちゃ生産性が高い仕事ができます。
販売職はいずれはAIにとって変わられてしまう業種かもしれませんが、おそらく何十年後先の未来になります。
販売職は【第一印象を最高にする】スキルを一番磨ける職種だと思います。
そのスキルを手に入れれば、転職活動時の面接や、お客様先での営業、彼女の両親へのご挨拶等今後の人生の中で訪れる壁を乗り越える大きな力になってくれます。
本記事が皆様の人生に何かプラスの要素をもたらす事ができたら嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!