こんにちは。ボンゴです。
今回の記事ではこのような疑問を持つかた向けに、通信業界10年目のボクが実体験を踏まえて真実と【闇】を解説していきます。
また搾取される側から、お得に使い倒す側に回る方法も解説して行きます。
是非最後までチエックしてみてください。
では行きましょう!
目次
【比較記事】日本の携帯料金って高い?(安くするためにできること)
日本の携帯料金は高い
いきなり結論から。
Q:日本の携帯料金って海外と比べて高いの?
A:高いです。
コチラが日本含む主要な国の携帯料金の平均金額になります。
ご自身の携帯料金と比較してどうでしょうか?
平均以上の方が多いのではないかと思います。
高い理由その①総務省より携帯キャリアの方が賢い
ニュースで度々、【総務省が大手通信会社へ値下げを指示】みたいな記事がありますよね。
なのに全然私たちの携帯料金が変わってないのは何故でしょうか?
現場で働いているボクの穿った目線になってしまうのですが、これは【指示する総務省が携帯料金を下げる】の意味を理解していない。
そして大手通信キャリアの方がもちろんその道でビジネスしているプロ中のプロで上手だからだと思います。
スマホで通信1GBしか使わない方なんてほとんどいないのではないでしょうか?
でも大手キャリアは【通信量が1GB未満なら安いよ!】というほとんどの人にマッチしないゴミプランを作って、安く見せかけてます。
高い理由その②市場の流動性を阻害
他社が魅力的なら、契約を切り替えることができるのが通常だと思いますが、それが簡単にできないのが通信業界。
数年前からいわいる【2年縛り】は規制が入りましたが、プランの縛りは無くなっても、別の【実質縛り】のようなオプションを各キャリアが行っているのをご存知ですか?
このような将来の自分の選択肢を狭くしてしまうオプションは極力入らないようにしましょう。
よく考えれば全くお得でないパターンがほとんどです。
高い理由その③何故か各社横並びの料金プラン
かけ放題プランも、通信容量に応じた各種料金も、別会社のはずなのに何故かほとんど横並びの金額。
実は裏で各キャリアどおし口裏あわせていると思ってしまうほどの酷似っぷりです。
真偽はわかりませんが、通信業界で働くボクが言える真実は、【ユーザーが支払う毎月の料金による収益は通信キャリアにとって生命線】であると言うこと。
【自社が著しく安い料金プランを作ると、他社も必ず対抗した料金プランを作ってくる。その結果、他社から多くユーザーを獲得する事はできず、料金プラン新設による収益減だけが結果として残る】
まとめ:あなたの料金を平均以下にしよう!
2020年現在、通信業界にこれまで誰も行わなかった【価格破壊】をする会社が現れました。
楽天モバイル
電話かけ放題+通信し放題で2,980円という価格は、圧倒的にコスパが高いです。
まだまだ動作保証済みの端末が少なかったり、エリアが狭かったりと課題はありますが、それでも乗り換える価値があるサービスだと思います。
【価格破壊】内容確認・申込はコチラ。楽天モバイルまた、通信をそこまで利用しない方であれば【格安SIM】を検討することで、携帯料金を大きく平均以下にすることが可能です。
ボクはYouTube見放題+通信容量3GBで2,080円の【ビックローブ】を利用しています。
切り替え方法も実際のボクが行った手順を紹介しながら解説していますので是非チエックしてみてください。
【iPhoneを格安で使う!】格安SIMビックローブへの乗換え方法解説(乗換え2ヶ月後の感想)
楽天モバイルや格安SIMを利用している方は、日本でまだ12%程度しかいないと言われています。
その12%には誰でも簡単に切り替える事が可能なので、是非家族やご自身の携帯料金を見直してみてください。
この12%という数字がもっともっと大きくなれば、大手通信キャリアも危機感を感じ、【便利かつ安い】コスパの高い料金プランを発表してくれるかもしれません。
この記事を読んでくれた方の携帯料金が、日本の平均以下、ロンドン並みの料金になってくれたら嬉しいです。
ここまで読んで頂いてありがとうございました。