こんにちは。ボンゴです。
今回の記事では上記のような悩みを持つ方向けに、オススメ書籍【世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方】という本をご紹介いたします。
給与やボーナスが減ったなんてニュース。
誰もがしってるあの大企業が大リストラ敢行してるニュース。
2020年はコロナウィルスの影響でこれまでの
【勤務先で一生懸命仕事していればとりあえず安心】という思考から
【何かしなきゃヤバい】そんな風に変化した方も多いと思います。
ボク自身もその一人です。
でも副業なんて何していいいか分からない。
自分の得意や好きを活かしたいけど、何してよいか分からない。
そんな一歩目どこに踏み出したら良いか迷っている方がまずやるべきことは【自分の思考を整理する事】だと思います。
その意味でご紹介する【世界一やさしい、「やりたいこと」の見つけ方】という本は最高の本だと思います。
要点分解しながら簡単に魅力を解説していきます。
ではいきましょう。
✅この記事で分かること
・【世界一やさしい、「やりたいこと」の見つけ方】も魅力
目次
【おすすめ書籍】副業を始めたいサラリーマンが読むべき本「世界一やさしい、やりたいことの見つけ方」
人間以外と自分の好きや得意から【逃げている】
ボクの場合、小さい頃から絵を描くのが大好きで美術大学まで卒業しました。
しかし夢見た漫画家にはなれず今は並サラリーマンをしています。
勤務先でよく【なんで絵が描けるのにこんな仕事しているの?】とよく言われます。
絵を描くことを嗜んでこなかった人にとって、並に毛が生えた程度のボクのスキルでも【それで仕事ができるのでは】なんて思ってしまうみたいです。
でも実際に夢破れたボクからすれば【プロのクリエイター達の圧倒的な実力】を知っていて、自分のスキル不足は誰よりも分かっています。
だから心の奥底で(そんな簡単なもんじゃねぇよ)なんて卑屈になっています。
絵が大好きだからこそ、その道の難易度を知っていて自分で勝手に蓋をしていました。
あえて自分の【好き】【得意】から逃げている状態でした。
割と【分かる】という方もいるのではないでしょうか?
そんなボクと似たような思考の方にも是非読んで頂きたい本です。
「やりたい事」は自分の3つの要素が重なる部分
「10年近く自分のやりたいことが分からずにモヤモヤしていましたが、この本を読んで自分のやりたいことがわかりました!」
なんて読者の感想が冒頭で紹介されています。
ボクは「そんな簡単にいかねーだろ。。」と半ば疑いの目をもってこの本を読み始めました。
この本の中には【読者に対して質問をなげかける項目】が多数あります。
本の流れに沿って、ボクは(自分の場合は〜)なんて、質問に対して答えを考えていくとどんどん自分の思考が整理されていくのを感じました。
この本では「やりたい事」を見つけるためには自分の3つの要素が重なる部分を知ることが大事だと書いてあります。
・好きなこと
・得意なこと
・大事なこと
それぞれの項目に対して、読者が自分の心理を明らかにできるような色々な質問が用意されています。
その質問に対しての答えを考えていくだけでも面白いです。
本物の価値観と偽の価値観
要するに自分の好き、得意、大事を整理して「やりたい事」を見つけていく本なのですが、重要なのはその価値観が本物なのかどうかです。
少しネタバレになってしまいますが本物の価値観と偽の価値観には下記のような違いがあります。
本物▶「〜したい」
偽物▶「〜すべき」
偽物の価値観に惑わされててはいつまでたっても「やりたい事」は見つけられません。
ボクはこの本を読みながら自分がいかに「〜すべき」という偽の価値観に縛られまくっているかを感じました。
立ち読みでここだけでもパラ読みしてみてほしい
この本の巻末には【巻末特典】として自分の【好き】【得意】【大事】を見つけるための質問集が集録されています。
仕事の休憩中などの時間が無い中、この本のを買うべきか判断するために手にとってみようという方は是非巻末の【質問集】を見て、その質問に答えてみてください。
きっとそれだけでも自分の【好き】【得意】【大事】がクリアになって来るはずです。
まとめ:「やりたい事」が見つかったら
この本を読んで「やりたい事」が見つかる方も、もう少しで見つかりそうな方もいると思います。
結果は人によって違うと思いますが読み終わったあとに【この先の自分の挑戦に対してワクワク】する感覚は読んだ人全員が感じるのではないかと思います。
温まった気持ちも仕事が終わって家に帰ってご飯食べて、ビール飲んでなんていつものルーティーンにはいるとすぐに冷めてしまいます。
そうなるとせっかく本で見つけられた宝をみすみす逃してしまいかねません。
是非この本を読んで即アクションを起こして見ましょう!
この本を買う!もアクションだと思います。
自宅に帰ったら【あなたと同じような「やりたいこと」で成功している人を探す】でもOK だと思います。
この記事を読んでいただいた方が少しでも思考が整理され、「やりたい事」への一歩目を踏み出し始めてくれたら嬉しいです。
ここまで読んで頂きありがとうございました。