禁煙するきっかけもないし。。そのうち辞めよう
とりあえず一本吸って落ち着こう!スパー
こんにちは。禁煙始めて10年、ボンゴでございます。
タバコがどんどん吸いづらい世の中になってますよね。
昔はスーパーで買い物しながらタバコが吸えた時代もあったんですよ。今では考えられないですよね。
タバコのメリットは、勤務先のタバコ部屋でのコニュニケーションです。
タバコ部屋では、他部署の人や上司もたくさん狭い空間に一緒にいるので必然的にコミュニケーションがとれます。
普段からそのような人間関係づくりをしておくことで、いざ一緒に仕事をする時に自分が働きやすくなったり助けてくれたりするので、そうゆうのが必要な方は吸っていても良いかもしれません。
この記事では僕が禁煙に成功した方法をご紹介しますが、これは【辞めなくても別に良い。。】と思っている方には全く意味のない記事になります。【辞めたいけど辞められない】そんな方は是非最後までお付き合いください。
【おすすめ禁煙法】禁煙失敗する人に共通するたった一つの法則
禁煙って本当に辛いですよね。簡単に辞めろとか言ってくる方々に対してイラっとする事もあると思います。僕は約10年ほどタバコを吸っていて、最後の何年間かは1日に3箱近く吸っていたと思います。ニコチン依存というよりは【口が寂しい】という感じでした。
だから火をつけて1口2口吸ったらもう要らなくなって消す。で2、3分後にはまたタバコに火をつけるといういわゆる【チェーンスモーカー】だったと思います。
当時一箱300円の時代。
一日3箱=900円
一ヶ月で21,000円
1年で252,000円
10年で252,000円。。
おそろしい出費です。
何度も禁煙にチャレンジしては挫折を繰り返し、【俺は一生タバコを吸う!】と開き直っている時期もありました。でも心のどこかで【いつか辞められたらなぁ】という思いがずっと引っかかっているような状態でした。
禁煙を始めたきっかけは1冊の本
そんな僕が友人の家に遊びに行った時に、本棚に置いてあった1冊の本との出会いが禁煙スタートのきっかけとなりました。
その友人はいわいるめちゃくちゃなヤンキーという奴で、家に本棚がある事自体がむしろ奇跡と言っていいほどの男でした。本棚なんてもちろん無くてあるのは部屋中に散らばったエロ本とチャンプロード、そう思っていた友人の家にあった何やら自分には縁のなさそうな【常識人が読むような本】それがこちらになります。
【誰でもできるけど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則】
この本の内容を簡単にご説明すると、【ドラッグとアルコールに依存し腐りきった人生から、すばらしい人生に転換できた著者の経験とノウハウ】です。
自己啓発系の本はたくさんありますが、僕はこの本が最高峰だと思ってます。
本の中にこんな一節がありました。
【今あなたが、いつかはやろうと思っている事を1つ思い浮かべてみてください。】
【あなたが思い浮かべたそれを、今、この瞬間に始めてください!でなければその【いつか】は一生訪れないでしょう】
そして本を読みながら吸っていたタバコが人生最後のタバコになりました。この本のすばらしい所は、本にボールペンで書き込み出来るようになっていて、読んでいる人の頭の中で処理を終わらせない点だと思います。頭の中で自分がやりたいけど始められない事を想像するのに勇気は要りませんが、それを本に書き出すのは実は結構勇気が必要です。
芸能人になりたい!漫画家になりたい!アイドル似の彼女が欲しい!
他人が見たら笑われるような夢や目標も、実際にノートに書き出すとリアルに目標に向かって動き出した感じがします。
是非、禁煙外来やその他の方法でもタバコがやめられない方はこの本を読んでみてください!
禁煙失敗する人に共通するたった一つの法則
禁煙失敗する人に共通するたった一つの法則、それは
禁煙の理由を【外的な要因に委ねるている】時です。
例えばこんな理由。
奥さん、彼女がタバコがきらい。
奥さんが妊娠した。
これまで禁煙外来にかけたお金がもったいない
友人が辞めたから。友人と一緒に禁煙始める。
職場が禁煙だから。
こんな理由で禁煙をはじめる場合は大抵失敗します。そんなに禁煙は簡単じゃありません。自分の意思以外にやめる理由を求めている場合は必ず、いつか【自分の中で吸ってもいい上手い言い訳】を思いつき、タバコに手をだしてしまうでしょう。
タバコをやめる為には、自分の【内側からほとばしる確固たるパワー】が必要です。
この本は、だれもが持っている内にあるパワーのスイッチをONにしてくれる本だと思います。
禁煙に苦しんでる方、是非参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました!