こんにちは。ボンゴです。
今回の記事では模写のやり方と、模写を実施するあたって意識するポイントを解説していきます。
上手く模写出来ない方。模写できても自分の血肉担っていない気がする方は是非参考にしてみてください。
では行きましょう!
✅この記事で分かること
模写のやり方
模写しながら技術を効率よく吸収する方法
✅この記事の信憑性
ボクは本業サラリーマン、副業イラストレーターとして生活しています。副業の収入は月に5桁程になります。
高校はデザインの専門学校。大学は美術大学を卒業しました。
マンガ新人賞受賞経歴有、デザイナーとしての実務経験有。
現在は通信業界(スマホとか売ってる)で営業をしています。
目次
【動画解説】【イラスト上達術】模写のやり方解説
模写はトレースではない。
参考にする画像をイラストアプリに取り込めば簡単に、本物そっくりに描くことができます。
でもそれは模写ではなくトレースです。
トレースは全く観察する力が必要ない作業なので、それだけではまったくあなたの血肉にはなりません。
本物そっくりに描けるからすごく上手になった気がするだけです。
模写は本物を隣におき、それを別の紙に写し取っていくことです。
対象を必死に観察する必要があるので、しっかりあなたの経験値になります。
【動画】模写のやり方参考動画
ポイントや、模写しながらボクが考えていることは動画内で解説しています。
お時間有る時に是非ご覧くだだい。
初心者がやりがちなミス
一本の線でいきなり清書っぽく描き始める
一箇所をひたすら描きこむ
一本の線でいきなり完成に近づけようとするのは、初心者がやりがちなミスになります。
線を重ねながら正しい大きさや角度を探り探り描いていきましょう。
また細かい部分を書き込んでいくのもやりがちなミスになります。
大きい形でとらえて徐々に細かい部分を描き込んでいきましょう。
そして定期的に画面を話して全体を観察しましょう。
足を描いていても頭に戻る。顔を描いていても靴に移動する。等々。
ポイントは全体をチョコチョコ描き足していく。です。
まとめ:模写したらすぐにオリジナルイラストを描いて【定着】させよう。
模写をして、色々勉強になったとしても人間すぐに忘れてしまいます。
せっかく学んだ技術を【定着】させるためには、学んだ方程式をつかってオリジナル問題をつくって回答することです。
具体的には模写で学んだ【髪の毛の描き方】【服の描き方】【武器の描き方】なんでもいいです。
兎に角取り入れるだけ取り入れることを意識して、今度は何も見ずにオリジナルイラストを描いみましょう。
そうすることで学んだ技術が定着します。
今後のあなたのイラストのレパートリーも増えます。
是非やってみてください。
ここまで読んで頂きありがとうございました!