こんにちは。ボンゴです。
今回の記事ではこのような悩みをを持つ方向けに動画解説しながら、【イラストを描く際の下書き制作の手順】を解説していきます。
✅この記事でわかる事
どんな手順で下書きを描けば良いか分かる。
制作段階での意識するポイントが分かる。
簡単に自己紹介になります。
ボクは現在30代中盤の中年サラリーマン。
10代20代の頃は必死に漫画家目指してました。
読切漫画を描きまくり新人賞も獲得できましたが、それ以上先に進む事が出来ず挫折。
デザイナー業務なんかも経験しながら、今は営業職をやっているおじさんです。
イラスト描く事が大好きで、ある程度実務も経験してきたので参考にして頂けると思います。
では行きましょう!
【動画解説】初心者向けイラストの下書きの描き方。
使用デバイス
・iPad Pro12.9インチ
・Apple Pencil
手軽に始められて、かつ極めればプロ級クオリティも表現可能な、イラスト制作デバイスの最適解の1つだと思います。
こちらの記事で最新のオススメモデルと詳しい理由も解説してますので気になる方はチェック。
【イラスト制作】どのモデルのiPadを選んだらよいか解説(オススメ理由3選)
使用アプリ
・Procreate
イラスト制作系のアプリ色々試しましたが、このアプリが一番使いやすかったです。
ボクはこだわるのは、【多機能】かつ【分かりやすいインターフェース】です。
ただ、ぶっちゃけ相性は人によりますし、どのアプリも大体同じような機能を備えているはずです。
使用ブラシ
・鉛筆6B
下書きの目的はザックリとした形をとる事だと思っています。
ですのであえて太めのブラシ設定で、意図的に細かい部分を描き込めないようにしています。
一極集中で描きまくると、その時はテンション上がって楽しいですが、
冷静になって見返してみると様子がおかしいことになってる。
しかも時間かけて描き込んじゃったから治すに治せない。
クオリティを上げる為にあえて制限かける工夫も重要だと思います。
作画過程【動画】
それでは制作過程をご覧ください。
下書きからザックリの色塗りまでを2分くらいの動画にまとめてみました。
まとめ:一極集中で描き込みすぎない
初心者がやりがちなのが、細か一部分をひたすら描き込んでしまう事です。
イラストも立体を作る時も、会社で資料を作る時も、まずは大きなバランスから調整していき徐々に細部を仕上げていく方が効率的です。
後からの修正も可能なので、
仮に【顔を描くのが楽しすぎてとまらないー!】
なんて時も意図的に【体】や【手】、あるいは他のキャラクターの制作に切り替えてながら制作してみてください。
イメージとしては【全体的に色々な箇所をチョコチョコ仕上げていく】感じです。
この記事を読んでいただいた方が、
【よっしゃ!次の作品の下書きはやく描いてみたい!】
と思ってもらえたら嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!