こんにちは。ボンゴです。
さっそくですがこんなニュースがヤフーとトップ記事に掲載されていました。
ご覧になられた方も多いのではないでしょうか?
引用:ヤフーニュース
このブログは将来クリエイターを目指す、または副業に趣味を活かしたいを思っている方々を応援しています。
今回の記事ではコロナ影響で、本当は卒業したかった学校が卒業できなくなる可能性がある方向けの記事になります。
デザイン専門学校卒業・美術大学卒業したにも関わらず、得意を活かせずサラリーマンをしているボク目線での
【クリエイターになるには学校卒業する必要があるか】
を解説していきます。
✅この記事で分かること
クリエイターになるために専門・大学を卒業する必要があるかどうか。
本当は卒業したかったけど、外的要因でできない人がどんなアクションをとったら良いか。
✅この記事の信憑性
ボクは本業サラリーマン、副業イラストレーターとして生活しています。
副業の収入は月に5桁程になります。高校はデザインの専門学校。大学は美術大学を卒業しました。
マンガ新人賞受賞経歴有、デザイナーとしての実務経験有。現在は通信業界(スマホとか売ってる)で営業をしています。
その道を極めるために頑張ったにもかからず全く別の業界で仕事をしているので、逆に信憑性あると思います。
目次
コロナ影響で年末に退学休学が増加(クリエイターを目指す人は大学・専門卒業が必須か議論)
【例を紹介】専門学校・美大を卒業して得たもの得られなかったモノ
いきなりですが、簡単に自分語りさせてください。
ボクはデザインの専門学校3年と、美術大学4年間、自分が大好きで将来仕事にしたいと思っていた【絵を描く】を勉強しました。
その合計7年間で得られたモノ・得られなかったモノがコチラになります。
※もちろん他にも沢山ありあすが、30代のボクが今振り返って【ある程度役に立っているもの】と、【あの時手に入れていれば人生変わってたかも】と思えるモノを抜粋しました。
✅ボクがデザイン専門学校3年・美術大学4年間で得たモノ
・デッサン力(対象を正確にとらえて、紙に写し取る技術)
・人体の描き方(どんなポーズでも、ある程度想像で描くことが可能)
・教員免許(中学校・高校)
✅ボクがデザイン専門学校3年・美術大学4年間で得られなかったモノ
・人間関係(基本ボッチでした。)
・プレゼン場所・方法(自分の作品を多くの人に見てもらう機会と、魅力的にアピールする方法)
・自分の希望する就職先
・デジタルイラスト制作術(油絵ばっかり描いてました)
結論から言うと学校から教えてもらえることはすべて【基礎】です。
基礎ではお金は稼げません。
培った基礎の上にオリジナリティをブレンドし、人間関係をつくり自分の作品を発信し多くの人に見てもらうことからクリエイターの一歩目は始まると思います。
しかし学校ではその【クリエイター第一歩目】は教えてもらえません。
【基礎は教える。あとは自分で考えるんだな!】それが学校です。当然です。
だから今現在学校に通っている人の中で、自分が卒業できないかもしれないという不安にかられている方。
安心してください。
学校卒業するかどうかと将来の夢が叶うかどうかとは、関係ありません!
将来クリエイターになる夢を叶えるためには、学校で教わらないことに自分で積極的にとりくんで行くことが大事です。
それは学校卒業している方、していない方、在学中の方含めだれでも可能です。
上記に記載したぼくの【学校卒業で得られたモノ】見ていただければ分かると思いますが、ぶっちゃけ7年間かけて手に入れるものではありません。
自分で頑張って勉強すれば1、2年で習得できるレベルだと思います。
学校では教えてもらえない【将来の夢を叶える一歩目】
将来の夢を叶えるための方法は学校では教えてもらえない=ではどうしたら良いか。
でもそれを考える前に、学生の方の多くは
【将来の夢なんてそんな具体的にきまってねーよ】
という方のが多いのはないでしょうか?
ボクも学生の頃、自分の得意の【絵を描く】を仕事にしたいと思っていました。
でもそれが【漫画家】なのか【イラストレーター】なのか【アニメーター】なのかそれとも【画家】なのか。
まったく方向性は決まっていませんでした。
そんな簡単に自分の人生決められないですよね。
実際には選択した夢から別の夢に乗り換えるなんて社会人になれば余裕でありえることなのですが、学生の頃は
【自分の今の選択が人生を左右してしまう】
なんて超重たい選択をしているような気がしてしまうものです。
だからこそ簡単に方向性なんて決められません。
でもご安心ください。【将来の夢選択中】の方も、【すでに選択済み】の方にも同じ第一歩目があります。
それは
【継続して自分の作品を発信し続ける】事。
今は昔と違いSNSが普及しているので、ネット上に投稿すればすぐに多くの人に自分の作品を見てもらう事が可能です。
(本当に羨ましい!!ボクが学生の頃は【自分の個展を開く】くらいしか方法がなかった気がします。)
発信を【継続】すれば、あなたの作品はより多くの人に目に止まり、あなたのファンは増え仕事に直結してくはずです。
ボクもTwitterを本格的にやりだしたのは1年未満ですが、自分のイラストを投稿しつづけ、その中からお仕事を頂くこともできています。
投稿する先は、より多くの人に見て頂けるチャンスがあるという意味で【Twitter】【Instagram】が良いと思います。
一日1枚クオリティ関係なしで継続して投稿していきましょう。
それを継続するうちに、志を同じくする多くの【仲間】と出会うことができます。
ふわふわしていああなたの【将来の夢】もどんどん具体的になっていくと思います。
自分の作品なんて下手すぎて投稿するのが怖いという方向けに、ボクの大好きなマンガ【ベルセルク】主人公ガッツの名言をおいておきます。
まとめ:卒業したかどうかなんて関係ない平等な競争社会
ここまで学校を卒業することと、将来の夢を叶えることは直接関係ない事を解説していきました。
しかし逆をいえばどんな境遇の人にも等しくチャンスが与えられおりその中で、競争して夢を掴む必要があるということです。
あなたの競争相手には【有名美術大学を卒業した実務経験もあるエリート】もいます。
【中卒だけど100年に一度の天才】もいると思います。
そんなライバルたちと戦い勝つためには、やはり【継続発信】これが一歩目です。
自分一人の狭い世界から抜け出し、表現し、沢山のひとから影響を受けまくりましょう!
今年Twitter本格始動したボクですが、【10年前からやってたら人生違っただろうなー】なんてすごく妄想します。
時間は有限なので是非さくっと一歩目踏み出しましょう!
そして外的要因で、自分の行きたい学校への入学・今通っている学校の卒業を諦めなければいけない方々へ。
安心してください。
学校へ行くことで得られるものはすべて自分の努力で得られます。
クリエイターを目指す人が【みんなと一緒】なんて言っていてはだめです。人とは違う道へ進みましょう。
結果思ったようにならなくても安心してください。
最低でもボクのような30代年収500万円、結婚してマイホームローン有りのサラリーマンなら誰でもなれます。
全部失敗して路上生活するなんてことにはなりません。
安心して挑戦を続けましょう。
ボクもサラリーマン片手に挑戦続けます。
この記事を読んでいただいた方の心がすこしでも楽になってくれたら嬉しいです。
ここまで読んで頂きありがとうございました。