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速度制限時のスピード比較(格安SIMは通信制限がかかる前提で選ぶ)

あなた
格安SIMが安いのは分かるけど【スピードが遅い】って話を聞くから不安。
あなた
遅いってどのくらい遅いのか具体的に知りたい。

 

 

こんにちは。ボンゴです。

今回の記事ではこのような疑問を持つ方向けに、ぶっちゃけどのくらい遅いのか。

我慢できるレベルなので、そうじゃないのか。

実際に使用した感想も含めてお伝えしていきます。

まだ普及率15%程度の格安SIMですが大手通信キャリアのサービスと比較して毎月5,000円節約出来る可能性があります。

毎月5,000円の節約=2年間で12万円の節約になります。

人生に与えるインパクトも大きい金額です。

この記事を読んで頂いた方が、ご自身にあったサービスを選択し、より満足度の高いスマホライフを歩んでくれたら嬉しいです。

では行きましょう!


✅この記事で分かること

・ランキング上位の格安SIMサービスの速度制限時のスピード比較

・実際に制限がかかった時の体感・感想


✅この記事の信憑性

ボクは携帯ショップのエリアマネージャーとして5年以上勤務。現在も通信系の営業マンとして働いています。

かれこれ10年近く通信業界で働いており、何千何万組のお客様の接客をしてきました。

僕自身もAu▶ソフトバンク▶Ymobile▶BIGLOBEモバイルと、自分の携帯電話を乗り換えてきた経験もあるのである程度信頼して頂けると思います。


速度制限時のスピード比較(格安SIMは通信制限がかかる前提で選ぶ)

通信制限にはかかる前提で考えよう

これまで通信制限にかかったことが有る人もない人も、年々使用する通信量が多くなってるのではないでしょうか?

実際に日本国内2014年5月から2017年5月までで、日本国内におけるデータの通信量は330%も増加しています。

ボク達個人消費者も通信量を使用する良質なコンテンツがドンドン出てくるのでもちろん使用する通信量は増加傾向に有ります。

具体的にはこんな感じだと思います。


スマホゲーム:落としきりタイプ▶オンライン対戦・共闘型ゲームへ変化

調べ物:Google検索▶YouTubeによる動画解説付き情報へ変化

SNS▶文章・写真がメインのスタイル▶TikTokなどのショートムービーをシェアするサービスの普及


格安SIMへ乗り換えを検討する場合どうしても【安さ】だけで選択しがちだと思います。

もちろん価格も重要な要素の一部ですが、生み出される良質なコンテンツを使用して人生を豊かにするのがスマホです。

自分の利用スタイルに全く適していない格安SIMサービスを利用するのはもったいないです。

今は大丈夫でも、もし通信制限にかかったらどうなるか。

こういった事も調べた上で自分にあった携帯サービスを契約するようにしましょう。

ちなみにボクは家にWi-Fiがあるので、毎月の通信プラン2GBもあれば余裕!

と思ってビックローブモバイルの2GBバイトプランを契約しました。


結論;余裕で足りませんでした。


自分で思っていた以上に屋外でのネット利用が多かったみたいです。

ナビ機能やゲームのアップデート、マンガサービスの利用。

このあたりに通信量をつかっています。


格安SIM各社、速度制限時スピード比較

格安SIMは沢山のサービスがありますが、その中でもランキング上位で誰でも広告で一度は目にしたことがある格安SIMサービスの

【通信制限にかかってしまった時のスピード比較表】がコチラになります。

楽天モバイルに関しては自社エリアでは無制限となっているので、パートナー回線エリアで月間の通信量が5GBを超えた時のスピードになっています。

この表はあくまで、その格安SIMサービスの【最安プランを選択した場合】のスピード比較表になっています。


上位プランを選択すれば速度超過時のスピードも変わってきますので、気になっているブランドがすでに有る方はご自身にて詳細を確認してみてください。

速度制限時は楽天モバイルが1Mbnpsともっとも速く、続いて大手通信キャリアのサブブランド【Yモバイル・UQモバイル】が続きます。

それ以外の格安SIMサービスに関してはどこの横並びとなっています。


これはボクの感想なのでデータを撮ったわけではありませんが、サブブランド(Yモバイル・UQモバイル)と比較して、その他の格安SIMサービスは【混雑時】が異常にスピードが遅いです。

速度制限にかかってなくても遅い!

速度制限にかかっていたらそれこそ【止まっている】に等しい程遅いです。

混雑時とは、朝の通勤時間帯や夕方のお昼の休憩時間帯、夕方の帰宅時間帯を指します。

要するに屋外でみんながスマホ使っている時間帯です。


そういった要素もあるのでこの表だけでは判断できない部分もあります。

そのあたりは実際に利用してみないとわからないので、SNSや口コミで調べてみましょう。


速度制限時の感想

速度制限時のスピード(kbpsやらmbpsなど)数字で言われてもピンときませんよね。

なので今回はボクが実際に体感した感想と、そのスピードで出来ること出来ないことを簡単にまとめてみます。


1Mbps(1,000kbps)

ネット検索:遅いけど我慢できる。

YouTube:低画質なら見れる。たまに止まる。

マンガサービス:読める。ただし次のページ画像が出てくるまでに時間がかかることも。

ゲームのアップデート:できるけど容量によっては終わる気配がしない。すぐに遊びたい時はきつい。


300Kbps

ネット検索:遅い。アクセスして30秒以内にページが開けば良いレベル。

YouTube:常に止まったり、動いたり。ストレス感じたくなければ見ないほうが無難。

マンガサービス:普通にマンガ読むスピードではまず読めない。(画像展開が遅すぎて)使わないほうが無難

ゲームのアップデート:家に帰ってからWi-Fi環境下でアップデートしたほうが早いです。辞めておいたほうが無難。


200kbps以下

ネット検索:開きません。開いたら嬉しいレベルです。生産性皆無。

YouTube:動きません。サムネイル画像もわかりません。癖で開いてしまいその度にイラッとします。

マンガサービス:無理です。そもそもそのページにアクセスができるかどうか怪しいです。

ゲームのアップデート;無理です。エラーになります。時間かかければできるとかそんな次元ではないです。


まとめ:格安SIMサービスは通信容量プランよりも付加サービスで見極めよう

通信制限に絶対かかります。

その前提に立ち、せめて自分がもっともよく使うコンテンツだけは便利に使えるサービスを選択するようにしましょう。

格安SIMサービスには〇〇は使い放題といったような、

特定のコンテンツに対して通信量をカウントしないサービスがあります。

ボクがユーザーなら下記のような基準で格安サービスを選択します。


都市部に住んでる▶楽天モバイル

理由:楽天モバイルエリア内でコンテンツを選ばずに無制限で利用可能。仮にパートナーエリア回線で速度制限にかかっても、1Mbpsなら我慢できる。

申込みはコチラ▶楽天モバイルならスマホの料金が超お得!


YouTubeを見まくる▶BIGLOBEモバイル

エンタメフリーオプションでYouTube見放題。

最低容量プラン+YouTube見放題オプション合計で月額2,080円。楽天モバイルよりも安い。

申込みはコチラ▶【BIGLOBEモバイル】プラン月額料金が6カ月間400円(税別)~


LINE・Twitter大好き▶LINEモバイル

LINEや各種SNSの通信量カウントフリーオプション有り。SNS大好きな方がもっとも安くかつ満足度高く利用できる。

申込みはコチラ▶https://mobile.line.me/


相談にいける実店舗がある所がよい▶Yモバイル・UQモバイル

人に直接相談できる店舗があるというのは、自分で色々調べたりするのが面倒な方にとって非常にありがたいです。

大手通信キャリアのサブブランドなので、混雑時に著しく速度が遅くなるなんて心配も少ない。

申込みはコチラ(Yモバイル)▶Y!mobileオンラインストア


申込みはコチラ(UQモバイル)▶格安スマホならUQ mobile


ボクの場合は、名古屋市内で楽天モバイルもいいかなーと思ったのですが、YouTube見放題オプションがあるBIGLOBEモバイルを選択しました。

混雑時でもYouTubeだけは止まらずに流れ続けてくれるので助かっています。

みなさんも【速度制限にはかかる】【自分が一番使うコンテンツだけは譲れねぇ】そんな前提と基準で格安SIMサービスを選択してみてはいかがでしょうか。

この記事を読んでくれた方が、今よりもっと自分にあったサービスを見つけてくれたら嬉しいです。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

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