こんにちは。ボンゴです。
今回の記事ではこのような悩みを持つ方向けに超具体的なイラストの上達方法を解説していきます。
大副業時代の2020年。
趣味のイラストでお金を稼いでみたい方も多いと思います。
どうすればイラストは上達できるのか。
小さい頃夢中で描いていたあの頃よりどうも成長速度が遅い気がする。
変に自分のスタイルが確率してしまっていて、自分の課題がどこにあるか判断できない。
そんな悩みを持つ方も多いのではないでしょうか?
ボクもその一人です。
パースが取れていないのか、線画が下手なのか、色塗りが下手なのか。
自分の弱点がピンポイントでわかれば、あとはそこを重点的に練習すればどんどんクオリティは上がっていきます。
是非本記事の上達方法を参考にしてみてください。
✅この記事で分かること
自分のイラストの弱点を超具体的に測定する方法
✅この記事の信憑性
ボクは本業サラリーマン、副業イラストレーターとして生活しています。
副業の収入は月に5桁程になります。
美術教員免許取得済みで、マンガ新人賞受賞経歴有、デザイナーとしての実務経験もあるのである程度信頼して頂けると思います。
目次
【イラスト上達術】Twitterを利用した超具体的なイラスト上達方法
結論:Twitterで作業工程毎に発信して反応を測定
いきなり結論からです。
自作のイラストを完成版だけでなく作画工程毎に発信してみましょう。
そのイラストにどれだけ【いいね】や【リツイート】がもらえたかで自分の課題が測定できます。
具体的にはボクのコチラのツイートを御覧ください。
一つのイラストですが下記作業工程毎にツイートをしています。
下描き
線画
ベースカラー色塗り
完成
当然ですが、イラストを描いたボクとしては
【下描き】<【線画】<【ベースカラー色塗り】<【完成】
の順で労力もかかっており、完成度も上がっていいくので、【イイね】や【リツイート】を貰える数も徐々に多くなっていくことを期待します。
では実際のボクの投稿についた【イイね】【リツイート】の数はどうだったでのでしょうか?
結果は【ベースカラー色塗り】までは徐々に反応がよくなり、【完成】で一気に反応が落ちる。
という内容でした。
ベースカラーを着色するまでは反応が良かった。
でも色を塗り進めて完成させてた画像は反応が落ちた。
つまりそこが今回のボクの作品の【弱点】だったというわけです。
ちなみにボクは色んなパターンでイラストの作業工程毎にTweetをしていますが、どれも同じく【色塗り】に課題があるようなパターンになってます。
色塗りの練習もっと頑張ります。。。
作業工程をもっと大きくしても細分化してもOK
今回ご紹介したTwitterで作業工程毎にイラストを投稿する場合、ボクとおなじパターンで投稿する必要は全くありません。
【下描き】と【完成品】だけでもOKです。
逆にもっと細かく【ベースカラー色塗り】【影塗り】【ハイライト追加】のような感じで、細かく作業工程をわけてみるのも面白いです。
【イイね】や【リツイート】は大抵の場合、深い思い入れや感情がトリガーとなってするのではなく、【なんとなく良さげ】だからしてもらえる場合が多いです。
実際にボクが他のクリエイターさんのイラストを【イイね】する時はそんな感じです。
イラストの専門家が細かく批評した結果ではなく、多くの人になんとなく気に入ってもらえたTweetこそ信頼できるとボクは思います。
批評家がすべてであればその人はクリエイターとして大成できるはずなのに、大抵の場合そうでは無いからです。
是非この方法をつかって自分のどこが【強み】なのか。どこが【改善ポイント】なのかを測定してみてください。
Twitterで発信することの副産物
副産物というよりは、むしろこっちがメインだと思いますが、作業工程を継続してTweetしていくとにより、より沢山の方の目に止まりフォロワーさんもどんどん増えていくと思います。
そうすればあなたの影響力はどんどん大きくなり本来の目的でもある【趣味のイラストで収益化】がドンドン見えてくるはずです。
実際にボクも同じようなTweetを続けることで、DMからイラスト制作のご依頼を頂けるようになりました。
【分析】と【影響力強化】が同時にできるので非常にコスパが高いと思います。
実施するにあたっての注意点
毎回同じような内容でTweetしていても、反応も似てきてしまいます。
ボク含めて人間誰でも【新しい試み】をするときは少しの勇気が必要です。
Twitterも同じで自分の投稿パターンに変に慣れてしまうと新しい試みを自然としなくなってしまいます。
イラスト制作も同じだと思います。
常にワクワクしながら色々なパターンで実験を続けることが重要です。
ぼくはいつも【現状維持=衰退】だ!
と自分を奮い立たせるようにしています。
※それでも慣れたやり方でついついTweetしたり、イラストを描いたりしてしまうので難しいです。
まとめ:改善ポイントこそ伸びしろ
ボクは自分の課題や弱点を見つめて、気が滅入る事が結構あります。
他のクリエイター様のスキルの高さに圧倒されてやる気デストラクションになるときもあります。
でもフラットな目線で考えればその課題や弱点こそが、高みに近づくための最短ルートです。
ボクは本業サラリーマンで、部下や取引先の新人営業にもよく
【計画(P)▶実行(D)▶評価(C)▶改善(A)】なんて話をよくしています。
本業でいつもやっていることが自分のイラスト制作のことになると、とたんに出来なくなる不思議です。
今回のご紹介した【計画(P)】を【実行(C)】して、もらえたイイねやリツート【評価(C)】をベースに【改善(C)】を重ねてみてください。
この記事を読んでいただいた方が、すこしでも自分の作品に満足できるようになってくれたら嬉しいです。
ここまで読んで頂きありがとうございました!