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【社会人用】イラストが描けなくなったと感じたときに見直すべき4つの習慣

あなた
久しぶりにイラストを描いてみたら自分の劣化具合に愕然とした。
あなた
イラストが描きたいのに、いざ描き始めると手が進まないし、昔のように描けない。



 

こんにちは。ボンゴです。

今回の記事ではこのような悩みを持つ方向けに、見直すべき習慣を4つ解説していきます。



副業に挑戦する方が急増する2021年。



人よりも少し得意な、イラスト制作でお金稼げたらいいなー。

昔のように机に向かって絵を描き始めてみる。



全然描けねぇ!!



そんな風に驚愕されている方も多いのではないでしょうか。

デッサン力や色塗りの技術は、ぶっちゃけ10年経ってもそうそう忘れるものではありません。



それらは、「歩く」とか「コップを持つ」とかに等しい要素で、一度体に染み付いてしまえば、一生あなたの財産になります。

では何が、久しぶりにイラスト描こうと奮起したあなたをここまで苦しめているのでしょうか。



僕自身、もともとデザイン専門学校▶美術大学とイラスト制作に囲まれた学生時代を送っていました。

そして、全くイラスト制作と関係ない会社に就職して約10年。



2020年の頭に

「よし!もう一回イラス制作を再開してみよう!それでお金を稼げるようになるんだ!」

そう奮起して制作活動を再開しました。



そして「まったく筆が進まない絶望の日々」を乗り越え、なんとか昔夢中になってイラストを描いていた頃の感覚に戻ってきました。



 

イラストを描きたい。でも描けない。

早くスランプから抜け出して、イラストを活用した副業に挑戦したい。



そんな方は是非参考にしてみてください。

では行きましょう。



✅この記事で分かること

長い間イラストを描いていなかった人が、描けなくなっている理由

「描けない状態」の克服方法



【社会人用】イラストが描けなくなったと感じたときに見直すべき3つの習慣



学生の頃、一人夢中で勉強机でイラスト制作をしていた方も多いと思います。

または同じ趣味をもつ友人達と、制作したイラストを見せあっていた方も多いと思います。



ボクはボッチだったので、一人勉強机に向かって絵を描きまくっていました。

描いている途中で「次に描きたい作品のアイデア」で頭の中で一杯になり、夢中でイラストを描きすぎて時間が立ちまくり、母親に「部屋で死んでるかと思った」と心配されたことすら有りました。



結論からになりますが、久しぶりにイラスト制作を再開した方が、「描けなくなっている理由」は以下の4つです。



本業によりメンタルが消耗しすぎている

「やりたい」より「やらなきゃ」という義務感

環境が整っていない

すごい作品に触れすぎている



一つずつ解説しています。



本業によりメンタルが消耗しすぎている

この記事を読んで頂いてる多くのが、イラスト以外の「何か」に大きくメンタルを消耗させれているはずです。

ボクの場合は、勤務先での「上司との関係」「取引気とのトラブル」「伸びない営業成績」

こんな感じでした。



例えば、学生時代「今回のテストで成績が悪ければ、推薦は貰えない」そんな超重要な局面のテスト勉強期間中に夢中になってイラストを描けた人がいるでしょうか。



無理です。



例が極端だったかもしれませんが、社会人の方が「絵が描けなくなっている理由」の大半が、これと似たような状況だと思います。



この原因の克服方法は1つです。



本業で消耗しない「技術」を身につける



とわ言っても、退勤後にいきなり会社のことをすべて忘れることなんて無理です。

人によっては、休日すらも本業のことで頭の中がグルグルしている方もいると思います。

ボクがそうでした。



そんなボクが、本業が終了したらある程度精神が開放され、休日は本業のことなどすっかり忘れてイラスト制作に打ち込めるようになったのは1冊の本の影響でした。



「エッセンシャル思考」



超有名な本なので聞いたこと有る方も多いと思います。

この本を読んでぼくは自分にとって不要と判断した「仕事」や「プレッシャー」を捨てまくり、一気に精神が楽になりました。



それは学生の頃で言えば、なにもやることがなくなってしまった夏休期間中のように。

イラストを描くには最高の状態です。



Twitterでも、「この本で人生が変わった」という方が沢山います。



是非手にとって、あなたも開放されてください。

※宗教みたいですみません。

「やりたい」より「やらなきゃ!」という義務感

一度始めたら、完成させなければ行けない。

時間を決めてルール通りやる必要がある。



ボクはこんな精神状態がずっと続いていました。

「イラストで稼ぐと決めたからには、中途半端は許されない」



そんな風に自分に責任感を求めた結果、まったくイラストが描けない状態が続きました。

あなたが再開しようとしているのは、学生時代のバイトでもテスト勉強でもありません。



無から有を生み出す、クリエイティブな活動をするために責任感なんて放棄してOKだと思っています。

ルールや結果なんて忘れて、楽しんだもの勝ちです。



うまく描けなかったら途中でやめましょう。

やめて久しぶりにゲームでもやってみてはいかがでしょうか。

きっとゲームも昔ほど面白くないと思います。

そしたら、見たことある映画でもアマゾンプライムで再生しながら、ラクガキでもしてみましょう。

グダグダに感じるかもしれませんが、これくらいでOKです。



なにより重要なのは、あなたが制作活動を「楽しむ」こと。

そして「続ける」ことです。



その足枷になるような要素はすべて「捨てましょう」



絵を描く環境が整っていない。

意外と見落としがちなポイントが環境です。



 

昔、夢中になってイラストを描きまくった環境と、今のあなたの環境は違って当然です。

自分の部屋で一人没頭できる環境がある人のほうが少ないはずです。

彼女や奥さんが近くにいたり、もしかしたらお子さんがいる方も多いでしょう。

今と昔では環境が違い過ぎます。



集中できなくて当然の環境で、あなたは昔のようにイラストを描こうとしている可能性が高いです。

それなのに「昔のように描けない」=「画力が劣化した」と勘違いしている方が多いように感じます。



繰り返しになりますが、「画力」はそうそう劣化しません。

環境が変わった為に、昔のように描けないだけです。



これに関しては、「環境が変わっている。昔と同じ状況でない」を自覚するだけである程度解決できます。

自覚できれば、自分だけのスキマ時間を見つけることもできます。

奥様やお子さん、大事にしましょう。



すごい作品に触れすぎている

ボク学生の頃は、インターネットは今ほど普及していませんでした。

みんなガラケーでした。

ゲームの映像表現や、映画のCG技術もたかが知れ待てました。



しかし今は、スマホは必需品。

驚愕のクオリティの作品が、大量にあなたの目に飛び込んできます。

ゲームや映画などの映像表現も昔とは別格のクオリティになっています。



要するに、目が良いものに触れすぎて超贅沢になっている状態です。

そんな状態でふと、自分の作品に目を向けると。。。



「しょぼ。。!!」



となるのは当然です。



あなたのレベルが下がったのではなく、時代とともに周りのレベルが爆上がりしている状態です。

一気に画力を上げるような裏技は存在しません。



しかし、あなたより画力が低くても、自分の作品を販売して収益化している方は必ずいます。



 

ボクはココナラやSKIMAなどの自分のコンテンツが販売できるサービスを見て



「これなら俺にもできるかも!」



とすこし自信を持つことができました。

自分のイラストが1枚でも収益化できると、割と自信がつきます。



可能であれば、ココナラやSKIMAは覗いて自信にするだけではく、登録▶出品まで一気にやってみましょう

「登録だけして、後日出品してみよう」

とかやってると、結局出品せずに終わってしまいます。



3時間くらい時間が作れれば試行錯誤する時間もコミコミで出品まで一気に可能です。

ココナラで出品までできたら、同じ内容をSKIMAにもコピペでOK。



最初はなかなか売れませんが、ハードル高いのは「出品」です。

一度出品してしまえば、あとは「どうやったら売れるかなー」などと考えながら少しずつメンテナンスしていくだけです。

いろいろな方法で自分に「自信」という名の栄養を補給するのが大事です。



公式HPを見てみる▶イラスト作成ならココナラ



公式HPを見てみる▶イラストオーダーサービス【SKIMA】コミッション



自分と似た人とどんどんつながろう。

最後にモチベーションを持続する方法ですが、結論PIXIVやTwitterをやりましょう。



 

同じような趣味嗜好の方が沢山います。

そんな方の発信をみているだけでモチベーションが保てます。

そして自分の作品も投稿してみましょう。

ときにはイラストに沢山の「いいね」が貰えると思います。

1つでも「いいね」や「リツイート」がいただけると嬉しいです。



次の作品でもっとたくさんの「いいね」が貰えるように、試行錯誤するようになります。

気がついたら、楽しく継続できているはずです。



この記事を読んでいただ方が、「描けない状態」を克服し、イラスト制作を楽しく継続してくれたら嬉しいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。



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