イラスト制作がメインでiPadProを利用する人向けのおすすめケースが知りたい
こんな悩みを解決します。
✅著者のプロフィール
初代iPadProを発売と同時に購入して7年以上。何千枚とイラストを制作してきました。
イラスト制作デバイスとしてiPadProを使い倒しているボクの経験・体験も踏まえながらおすすめのiPadPro用ケースのランキングを解説していきます。
iPadPro12.9インチ用のケースを探している方は是非参考にしてみてください。
参考
本記事はiPadPro12.9の第五世代〜第六世代モデルを前提としてケースを紹介しています。
ただ「選択基準を知りたい」という方向けにも解説していますので、それ以外もモデルを利用されている方にも参考にして頂けます。
目次
【絵描き向け】iPadPro12.9用おすすめケース5選(失敗例も合わせて解説)
iPadProでのイラスト制作は、ほとんど自宅だと思います。
自宅以外の場所で長時間落ち着いてイラストが描ける場所って少ないですよね。
だけどたまには屋外に持ち出して、カフェや旅行先でイラストも描きたい。
そんな利用イメージのiPadProの用ケースで重視するポイントは以下の通りです。
iPadProケースで重視したいポイント
机置きした際にイラストが描きやすい角度に調整ができる
持ち出した際にApple Pencilが落下しないた為の収納機能がある
可能な限り薄くて軽い
これらのポイントを踏まえておすすめのiPadPro用ケースのランキングを解説していきます。
ちなみに自宅でiPadProを使ってイラスト制作する場合はすでの最もおすすめのスタンドはコチラです。
【iPadでイラストを描く】 おすすめの作業環境・ツールを紹介
1位:PITAKA iPad Pro 12.9 ケース タブレットスタンド
スペック
重さ:325g
ペン収納:有り
ココがおすすめ:圧倒的軽さと、イラスト制作に適した角度にした際の安定感がすごい。
とにかく軽くてイラスト制作様の角度にセットした場合の安定感も抜群です。
8,000円近くするので少し高いですが、最後はデザイン性も気に入り、ボクはコチラの商品を購入しました。
現在進行形で利用していいますが、大満足の商品です。
購入したけど、失敗した・・・
なんてことにはほとんどの方がならないハズです。
一方デメリットを挙げるとするなら、Apple Pencilを収納する為のペンシルストラップが少し安っぽく感じる可能性があるとことです。
2位:ESR iPad Pro 12.9 ケース ipad pro ケース 12.9インチ
スペック
重さ:333g
ペン収納:有り
ココがおすすめ:1位の商品とほぼ同等のスペックで値段は約半額というコスパの高さ。
正直1位をどちらにするか悩みました。
値段も含めたコスパならまず間違い無く最有力です。
iPadProのケースは大抵の場合、磁力で本体にくっついています。
でももし磁力が弱くなって本体が落下してしまったら・・・
そんな心配もこちらのケースであれば不要。
他社製品よりも強力な磁力でバッチリiPadProの落下を防ぎます。
またApple Pencilを収納する部分も1位のケースよりも作りがしっかりしていて一体感があります。
唯一気になったのは、イラスト制作する角度にセットした際の安定感です。
Apple純正ケースと同じ機構になります。
こーゆーややつですね。
ボクは過去利用していたiPadProではApple純正のケースを使っていました。
スタイリッシュで満足度高かったのですが、イラスト制作する際の安定感には若干の不安がありました。
iPadProでイラストを制作する場合、多くの方が画面に手のひらをつけて制作をすると思います。
ボクは筆圧も強く、結構画面に体重をかけてしまいます。
ケースの関節部分に全重量がかかる機構だと「いつか壊れるじゃないか」とビクビクしながら利用していました。
3位:ZUGU iPad Pro 12.9 ケース
スペック
重さ:500g
ペン収納:有り
ココがおすすめ:10段階の角度設定で、あなたが最もイラストが描きやすい角度に設定できます。
これくらいの重さなら全然気にならないよ!
という方であればZUGU iPad Pro 12.9 ケースがもっともおすすめです。
自分が最もイラストを描きやすい角度に調整が可能で、iPadPro本体を守る防御力もかなり高いです。
Apple Pencil収納機構も一体感がありスタイリッシュです。
防御力を重視したい方や、割と自宅以外の場所に持ち出して作業する機会が多い方はこのケースがおすすめです。
4位:純正品 12.9インチiPad Pro(第6世代)用Smart Folio
スペック
重さ:350g
ペン収納:無し
ココがおすすめ:アップル信者なら買って損なし
アップル純正品の良いところは以下2点です。
①利用していて「ん?」となるような違和感がない
②商品クオリティが非常に高く長く使える
ボクは過去利用していたiPadPro12.9初代モデルでは、純正品ケースを利用していましたが、5年以上問題なく利用できました。
逆に純正品の辛いところは以下3点です。
①高い!
②シンプルイズベストな設計なので多機能性はない
③高い!!
iPadとケースの一体感を重視し、なによりApple社への愛に溢れている方は純正品を選択もアリかもしれません。
5位:JEDirect iPad Pro 12.9インチ ケース
スペック
重さ:330g
ペン収納:有り
ココがすごい:ペン収納もありイラスト制作に向いている角度に設定可能なケースの中では圧倒的に安い。
イラスト制作に適した角度に設置可能かつApple Pencilの収納機構もあるなど、欲しい要素をすべて網羅した上で「圧倒的な安さ!」
とりあえず安いケースが欲しい!
外に持ち出すことはほんとどない!
そんな方はコチラのケースが最もコスパが良いと言えると思います。
失敗例:絵描きはこのタイプのケースには注意!
iPadProの使用用途が「イラスト制作メイン」の方が選んでしまうと後悔する可能性のあるタイプのケースを解説していきます。
①防御力にステータス全振りした重量級ケース
世の中には、いかにも頑丈そうでカッコ良いケースがたくさんあります。
個人的にはゴツゴツしたデザインはかなり好きなのですが、それでもやはり「重い」というのは大きなマイナスファクターになります。
重たすぎると正直家の中でも移動させる気が失せてきます。
屋外に持ち出さないまでも、時にはデスクで、時にはリビングで、時にはベッドの上で寝ながらイラストを描くこともありますよね。
羽のようにかるく、いつでも気軽に持ち運べるというメリットを活かすケース選びが割と大事です。
②イラスト制作に適した角度調整ができないケース
角度調整ができないケースでももちろんイラスト制作は可能です。
膝の上に乗せたり、そもそもそのまま机の上に並行に置いてもイラストは描けます。
しかし「イラスト制作のための生産性の高さ」を考えるのであればある程度角度が調整できるケースを選択するようにしましょう。
③Apple Pencilの収納機構がないケース
僕たち絵描きはは必ずiPad本体とApple Pencilをセットで利用します。
屋外に持ち出す時もかならずApple Pencilもっていくことでしょう。
持ち出した先で、「あれApple Pencilがない!」ってなったら最悪ですよね。
ボクの場合、割と生産性のこだわるので「Apple Pencilを探す時間」というのがとても苦痛です。
同じカバンの中にあるとしても、Apple Pencilを探す「手間」が発生してしまうのは効率的ではありません。
必ず本体にくっつけておきセットで持ち運ぶのがおすすめです。
しかし磁力だけで本体にApple Pencilがくっついているだけでは落下の恐怖があります。
1本2万円近くするApple Pencil。
なくなっちゃった!は洒落になりません。
Apple Pencilを収納する機構があるケースを選択することで、安心してiPad本体とセットで持ち運ぶことが可能です。