Googleアドセンスの広告が制限されてしまった
広告制限を解除するために何をすべきか知りたい
こんな疑問にお答えいたします。
✅著者のプロフィール
サイト運営者向けポリシー違反レポート 6回
Googleアドセンスによるブログへの広告配信制限 1回
全く自慢になりませんが上記のようにこれまで、違反と制限をくらってきました。
違反内容はいずれも「性的な表現」というやつです。
僕自身がどすけべであることは間違いないのですが、ブログ内容は至って健全に運営してきたつもりでした。
しかし度重なる違反と修正の結果ついに、違反箇所を「特定の記事」ではなく「サイト全体」に指定され、広告の制限を受ける結果になりました。
現在はなんとか制限解除され、再びGoogleアドセンス収益も復活しています。
広告制限解除の実例を参考にしたい方は参考にしてみてください。
目次
【実例紹介】Googleアドセンスのポリシー違反による広告制限からの解除方法
折角の不労所得、Googleアドセンス収益がなくなってしまうのはとてもショックですよね。
ブログを始めた時、アドセンスの審査合格に苦労した方僕のようなかたであれば尚更ショックは大きいはず。
実際の広告制限の通知メールはコチラ
最終審査はGoogle神がお決めになられることなので確実なことは誰もわかりません。
ただ制限を受けた状態から解除することができましたので、ある程度信頼いただけると思います。
広告制限の解除のためにおこなったこと4つ
僕が広告制限解除のために行ったことは以下の4つです。
参考
・サイドバーへのTwitterタイムライン表示をやめる
・修正が難しい記事をすべて非公開に
・記事内の画像をすべて見直し
・Googleへの審査リクエスト
結果的に上記を実施することで、Google神に制限解除をしていただくことができました。
審査結果のの通知メールがコチラ
順番に解説しますね。
サイドバーへのTwitterタイムライン表示をやめる
突然ですが、僕は成人指定ではございませんがある程度色気のあるお姉さんのイラストを描くことを生業としております。
制作したイラストをTwitterにアップしており、そのタイムラインがブログのサイドバーに掲載されるように設定していました。
まずこの設定を解除しました。
正直効果のほどはわかりませんが「制限解除のためにはやれることは全部やる!」というのが大事だと思います。
修正が難しい記事をすべて非公開に
イラスト制作やデッサン・クロッキーのやり方の記事は肌の面積の多いイラストが複数あったので全て非公開に設定しました。
せっかく頑張って記事制作しましたが、苦渋の決断です。
絵師が自分のイラストをブログの掲載する場合は、肌の面積に注意するのがおすすめです。
僕のイメージですがこんな感覚です。
注意ポイント
春麗のイラスト→アウト
不知火舞のイラスト→アウト
ワンピースのナミ→アウト
お相撲さん→アウト
記事内の画像をすべて見直し
記事内に水着を思わせる写真やイラストが挿入されている記事はすべて画像を変更しました。
最近更新した記事だけでなく、すべての記事の画像を修正しました。
300記事程度あったので骨が折れましたが、地道にやるしかありません。
特定のページのみの問題を指摘されてる場合は、該当ページだけの修正でOKだと思います。
しかし僕の場合指定箇所は「サイト全体」だったのでこうする他ありませんでした。
Googleへの審査リクエスト
上記修正が終わったら、Googleアドセンスのページから再審査の請求を実施しました。
再審査の申請時は、修正したページのURLを複数記載して申請することが可能です。
流石に修正した全記事のURLを記載するのはキツかったので、以下条件の記事URLを3つ程度記載して申請しました。
審査請求時に記載した記事の条件
・ある程度アクセスがある
・特に問題がありそうな記事
・割と最近更新された記事
広告制限解除までにかかった時間
結論、審査請求から解除までめちゃくちゃ時間がかかりました。
なんと48日間!
再審査を請求した日:2023年1月13日
制限解除日:2023年2月28日
48日間眠れぬ夜を過ごしました・・・
審査時間には人によって違うかと思いますが、ある程度時間がかかるものだと覚悟しておいた方が良いと思います。
アドセンス収益への影響
広告制限期間中も微妙にアドセンス収益が発生していました。
理由は不明です。
ただ収益は10分の1程度に激減しました。
収益推移
通常時:3,000/月
制限時:300円/月
アクセスが減っても不労所得は捨てられねぇ
自分が寝てる間も働いている間もお金を稼ぎ続けてくれるストック収入はとっても価値が高いです。
>>【副業】在宅で趣味のイラストを収益化(フロー型とストック型を解説)
僕の場合沢山の記事を非公開にすることで、月間PVは4,000程度減少しました。
かなり凹みましたが、ブログと向き合う良い機会することにしました。
制限中はリライトしたりトップページをユーザーにとって価値が高いものにできるように試行錯誤していました。
まとめ:怪しい箇所は即修正。絵師は肌の面積に注意
過去感貼って積み上げてきた記事を大量修正したり非公開にするのはとても辛いです。
しかし、Googleアドセンス収益が制限されたままブログを継続していく方がもっと辛いはず。
「制限解除」を必ず達成するために大きくメスをいれることで僕は解除していただくことができました。
参考にしてみてください。
繰り返しになりますが、絵師がブログに制作イラストを掲載する場合は、「肌の面積」に注意しましょう。
ジャンル的にどうしても「肌の面積」が大きくなる場合はブログに直接掲載せず、pixivなどへ誘導したほうが良いかもしれません。
ちなみに、「新しくブログを作りたい」と考えている方には、こちらの記事でブログの始め方も画像付きで解説しています。