こんにちは。ボンゴです。
今回の記事では上記のような悩みをお持ちの方に、おすすめのモデルとその理由を解説していきます。
僕自身iPadでデジタルイラストを5年以上制作していますのである程度参考にしていただけると思います。
では行きましょう！
【イラスト制作】どのモデルのiPadを選んだらよいか解説（オススメ理由3選）
前提条件としてイラスト制作での利用がメインでの解説となります。
ですのでWi-Fiモデルがよいかセルラーモデルが良いかという迷われている方がいるかも知れませんが、結論セルラーモデルは不要です。
機能の差はGPSの有無のみと言ってよいと思います。
もちろんGPS機能がイラスト制作に役に立つことはありません。
結論：最新モデル Apple iPad Pro (12.9インチ, Wi-Fi, 256GB) - スペースグレイ (第4世代)がおすすめ
理由を解説していきます。
おすすめ理由その1【画面サイズ】
迷われてる要素の中でも一番多いのは、どの画面サイズを選択したらよいかという悩みだと思います。
なぜ12、9インチの最大サイズがオススメなのか。
その理由は実際の紙に描くアナログイラスト制作にもっとも近い感覚でイラスト制作が可能だからです。
拡大とかすれば問題ないのでは？という疑問が出ると思います。
もちろんその通りですが、ほとんどの方がアナログでイラスト描くのが大好き→デジタルにも挑戦という流れになると思います。
これまでアナログで培った【感覚】と出来るだけ似た感覚で作業できるほうが、もっとも作業効率がよいです。
イメージつかない方は試しにお持ちのスマホにイラスト制作アプリを入れて絵を描いてみてください。
めちゃめちゃ描きづらいハズです。
オススメ理由その2【ストレージ容量】
動画編集やゲームをたくさんダンロードするのであれば容量が多いほうがよいですが、動画視聴やイラスト制作メインで予定ならぶっちゃけそこまでの大容量は不要です。
ちなみに僕の場合5年間イラスト描きまくったアプリの使用容量が画像の通り10GB未満です。
では何故256GBがオススメなのか？
その理由はiPadには定期的にソフトウェアのアップデートがあり、実際に何かに利用している覚えが無くてもストレージ要領容量圧迫する場合があるという事と、今後のイラスト・漫画制作をビジネスにする場合、動画作成や編集を行う機会が増えると思っているので、長期間の利用にも耐えられる容量といった理由で256GBがオススメです。
僕は現在128GBを利用していますが、次回購入は256GBか1Tを購入予定です。
オススメ理由その3【Apple Pencilの同時購入必須】
通常のスタイラスペンと比較するとApple Pencilは非常に高額ですが、絶対iPad Proと同時購入してください。
理由はiPadが Apple Pencilのペン先と手で触っている箇所を識別でき画面に手を付けながら絵を描けるからです。
他のスタイラスペンだとペン先と手が画面に触れている部分2箇所を感知していまい、画面が拡大されたり望まない挙動になる場合が多くあります。
初めは僕も普通のスタイラスペンで絵を描いていましたが、Apple Pencilに変えた時は青天の霹靂でした。
なんと言っても【紙に描いている感覚に近い！】
第一世代モデルは充電方法がiPadの充電口に突き刺すというものすごくダサいい方法なので購入はやめましょう！
最新モデルであればApple PencilがiPadの上部にくっつき充電可能なので購入は最新モデルがオススメです。
一つ前のモデル（第3世代iPad Pro）でもOKですが、価格もそこまで大きく変わらずiPadはリセールバリューも良いので最新モデルの選択でOKです。
他にもイラスト制作できるタブレット多く発売されてるけど何故iPad？
僕自身利用した事が無いのであまり信憑性がないかもしれませんが、購入当初はおそらく描きごこちや出来る事に大きな差はないと思います。
ただIOS端末以外のデバイスは利用年月を重ねるにあたってどんどん動作が重くなっていく傾向があります
動作が重い、ペンを走らせているのに画面に反映されるのが若干遅い、こういったトラブルはイラスト制作において致命的に生産性が悪くなります。
ストレスなく長く利用できるデバイスはiPadといって良いとおもいます。
デバイスを揃えたら、無限の世界が広がると思います。
アナログでしか制作してこなかった方にとってデジタルを手に入れることは、あなたの表現できる世界がスーパーファミコンからPS4になるほどの衝撃があります。
今後イラスト・漫画をビジネスにしたいならデジタル作成技術は必須です。
少し高いがサクッとそろえて、描きまくりましょう！きっと描くのが止まらないと思います。
この記事を読んで最高のデジタルイラストライフを開始してもらえたら嬉しいです！ここまで読んで頂きありがとうございました！
