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イラスト制作には才能が必要か(マンガ家挫折済サラリーマンの解説)

こんにちは。ボンゴです。

今回は、「イラスト制作」には「才能」が必要か。について解説していきます。



ボクは10代20代、人生をかけて漫画家を目指していました。

そして挫折して今はサラリーマンやってます。



沢山の才能に打ちのめされましたし、挫折しました。

そして思い描いた理想とはまったく違う人生を送っています。



そんなボクが「才能が必要か」を解説することに意味があるはず!と思いこの記事を描いています。



自信を失いかけている方や、自分には才能がないと持っている方は是非参考にしてみてください。



✅この記事の信憑性

ボクの経歴でですがザックリこんな感じになっています

▶デザイン専門学校卒業

▶美術大学卒業

▶中学・高校の美術教員免許取得済

▶デザイナーとして実務経験あり

★漫画家挫折済



イラスト制作には才能が必要か(マンガ家挫折済サラリーマンの解説)



結論:イラスト制作する人は全員が才能をもっている

先日妻に「象の絵を描いてみて」

とお願いをしたら、棒人間の頭から、鼻と思われる長い何かかが飛び出している絵を描いてくれました。



おそらく幼稚園児が描いた絵をいっても、10人中10人が信じると思います。



30代、40代、あるいは老人になっても、ほとんどの人が、自分の頭の中にあるものを現実に描き出せません。

むしろ描きだそうともしません

というか頭の中で具体的なイメージを想像すらしません。



にも関わらず、想像したものを3次元空間である現実に召喚できる人は、上手い下手にかからずその時点ですでに、その道の才能があります。

普通の方なら実行しようとも思わない事をやっている訳です。



多くの人が「自分には才能が無い」と悲観する理由

Yahoo知恵袋などを見ていると「自分には才能がない」と悲観する人が沢山います。



理由は、その道を深く知れば知るほど、自分より遥かな高みにいる「具現化系能力者達」の実力が分かってしまうからです。



非能力者から見れば、ただのイラストでも、具現化系の能力者であるあなたからみたらそのイラストがいかに優れてるかが分かってしまう。

それが自分の無力さを痛感させ、才能がないと思い込ませてしまう原因です。



よく「あのストーリーは良いけど、絵が下手だ」



みたいなマンガへの批評をネット上でよく見かけます。

普通の方の印象としては、それで正解かもしれません。




でも10代、20代人生をかけて漫画家を目指して、結局ダメだったボクは「漫画を描く」というのがいかに難しいか体験ベースで知っています。

それが「下手」に二文字で片付けられるものなのか、そうでないかがすごく分かります。



あなたがもし、誰かに自分のイラストを批評され、心が動揺したらまずはその批評した方が「具現化系能力者」なのか「それ以外」なのかを調べてみましょう。



もし「それ以外」なら、ぶっちゃけ耳を貸す必要はありません。

なぜならその批評には、「理解」も「親切心」もなく、あるとしたら「悪意」くらいだからです。



「具現化系能力者」からの批評ならありがたく受け止め、自分の作品を見直すキッカケにしましょう。

きっとあなたが今歩いているフィールドを、その方もはるか昔に歩いた経験があるはずです。

経験者の助言はめちゃめちゃ為になります。



目的を明確にしてイラストを描き続けよう

多くの人から「すごい!」と言われたいのか、他人は関係なく自分の道を突き詰めたいのか。



イラストを描く目的は人それぞれだと思います。



上達するためには、まずは「自分の理想」を早く明確にしましょう!



どんなイラストが描きたいかが明確であればあるほど、モチベーションも保てますし、楽しく継続できます。



上達するためには「効率のよい勉強方法」や「専門学校・美大に通う」よりも、楽しんでコツコツ継続することです。



実際にボクはデザインの専門学校と美術大学を卒業していますが、自分のイラスト制作のベースになっているのは、実家の自分の勉強机で夢中になって絵を描いていた経験です。



この記事を読んでくれた方が、すこしでも勇気がわき、楽しんでイラスト制作を続けてくれたら嬉しいです。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

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