こんな疑問に対して解説していきます。
今回の記事は現時点でリークされている情報を元にした予想記事となっております。
確定情報ではございませんので予めご注意ください。
✅この記事でわかること
Apple Pencil(第3世代)に追加されると噂される新機能
新機能はイラスト制作する上でどんな利便性があるか
発売済のデバイスでもApple Pencil(第3世代)は利用できるか
✅この記事の信憑性
今回の記事は最近ニュースになったApple Pencilの特許申請内容をベースにしています。
詳細はこちらの記事から確認してみてください。
Apple Pencil(第3世代)には新たなジェスチャーが追加か〜特許が公開
ボク自身Apple Pencilを利用してイラスト制作を始めて5年以上経過しています。
制作者目線で新しいApple Pencil(第3世代)が発売されたら「買い」かどうかも解説していきます。
目次
【最新版】Apple Pencil(第3世代)には新たなジェスチャーが追加?(イラストレーター目線で解説)
3つの新しいジェスチャーが追加される
今回リークされた情報によるとApple Pencil(第3世代)には、新しいジェスチャー機能が追加されるようです。
これまでApple Pencil(第3世代)の新機能の噂は「ペン先による色彩検知」などがありましたが、ここきて大きく予想が変わってきました。
無駄機能+大量のボタンで使いづらい日本の家電製品と違いApple製品は「シンプルisベスト」な作りとなっています。
今回リークされた新ジェスチャー機能も、とてもAppleらしいシンプルかつ合理的な機能と言えそうです。
新ジェスチャー①「スライド」
Apple Pencilの側面を指でスライドさせるジェスチャーです。
使い勝手的にはおそらく人差し指で使うことになりそうです。
イラスト制作中のイメージだと、スライドジェスチャーを利用することで以下のようなアクションになると嬉しいです。
予想
・ペンの太さをスライドによって変更
またイラスト制作は関係ありませんが、Apple Pencilをスライドさせることで、WEBページがスクロールするようになるかもしれません。
そうなるとイラストレーターはApple Pencilを片手にWEB検索をするのがスタンダードになりそうです。
新ジェスチャー②「握る」
Apple Pencilを握りるジェスチャーの追加。
誤作動起こさないか少し心配になりますが、そこはApple様が神調整してくるはず!
Apple Pencilを握ることで、インクがジワーと出るようなアクションができたら面白いかもしれません。
新ジェスチャー③「マルチタップ」
従来のApple Pencilにもダブルタップでペン先が「消しゴム」に切り替わる機能がありました。
既存の機能と合わせて、今回ご紹介した「スライド」「握る」という新しく加わったジェスターを組み合わせてさらに便利に利用することができるかもしれません。
ジェスチャー組み合わせ例
ダブルタップ→スライド
タップ→握る
握る→スライド
使いこなせば、イラスト制作をしない方から見れば、まるで「魔法のステッキ」のように見えるかもしれません。
Apple Pencil(第三世代)の発売時期に関して
2022年4月現時点でまだ未定ではあります。
しかし現行モデルのApple Pencil(第二世代)が発売されてから既に4年が経過しています。
新しいモデルがいつ発売されてもおかしくない時期であることは間違いありません。
最も有力なのは、毎年新製品の発表イベントがある2022年秋頃です。
また新しいApple Pencilの名称は、Apple Pencil(第三世代)ではなく
「Apple Pencil X」となる可能性もあるようです。
値段も高くなりそうで怖いです。
従来モデルが15,000円程度なので、20,000円くらいはするかもしれません。
ペン1本に20,000円と考えると、あり得ないほど高額です。
しかし「魔法のステッキ」を20,000円で購入すると考えれば安いかもしれません。
すでに発売している既存モデルとの互換性はあるか
発売が予想される2022年の秋には、新型のApple Pencilだけなく新しいiPadProも発表が噂されています。
新型iPadProの予想記事に関してはこちらをご覧ください。
【2022年最新版】イラストレーターはiPadPro 2022の発売をは待つべきか
ボク含め既存モデルのユーザーとしてはショックですが、ビジネス的に考えると
新しいApple Pencil(第三世代)は新型のiPad Proのみに対応になり、新型iPadProの販売拡大を狙う
というのがありそうな気がします。
ただその後のOSのアップデートで従来モデルでも利用可能になるかもしれません。
予想記事にはなりましたが、今回の記事がApple Pencilの購入を検討している方の少しでも役に立ってくれたら嬉しいです。