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著者のプロフィール
会社員✖️イラストレーターとして活動中
ブログ歴:2年
ブログPV:1万PV/月
ブログ収益:5桁
全てのイラスト制作をiPadPro12.9インチモデルで行なっています。
副業イラストレーターとしてiPadでガチ制作を行なっているボクの目線で
発売が噂される大画面14.1インチのiPadが「買い」なのか?
今購入を検討するならどのモデルがオススメなのかを解説していきます。
目次
iPad 14.1インチの発売を待つべき?(イラストレーター視点で価値を解説)
噂されれてる各種新型iPadの発売スケジュール(噂)
新しいモデルが発売されるのではないかと噂されている時期がコチラになります。
ポイント
新型2022年モデルのiPadPro→2022年秋頃
大画面14.1インチのiPad→2023年春頃
結論こんな方は、発売が噂されている新モデルを待つよりも現行モデルを1日でも早く購入するのがオススメです。
「イラスト上達したい」
「イラストで稼いでみたい」
そんな方にとって僅かなスペック差よりも「早く始めることのアドバンテージ」の方が遥かに大きいからです。
14.1インチのiPad発売の噂
iPadの大画面モデルの発売のウワサは以前からありました。
しかし今回、Ross Young氏が14.1インチのiPad Proに関して発信したことで一気に信憑性が上がりました。
Ross Young氏は過去何度も発売前の機器情報を的中させている人物です。
近い将来発売される可能性が非常に高くなったと思って間違いありません。
イラストレーターが得られる大画面のメリット
イラスト制作デバイスとしてiPadを利用する方にとって「大きい画面」には以下のようなメリットがあります。
大画面のメリット
マルチウィンドウにしてもキャンパスサイズが大きく取れる
腕のストロークを生かした大胆な筆遣いができる
より細部まで描きこみ安くなる
パレット・レイヤー・ツールバーなどの表示も大きくなり作業効率が上がる
イラスト制作専用デバイスである「液晶タブレット」で本格作業するなら22インチ以上がオススメされています。
理由は「大きさ」と「作業効率」が相関関係にあるからです。
イラスト制作時には画面に様々なウィンドウが表示されます。
レイヤーの数も多くなればなるほどゴチャゴチャしてきます。
小さい画面でも「やれないことはない」ですが、大きければ「楽」になり「効率が上がる」のも事実。
実際iPhoneなどのスマホでイラスト制作しようすると、予想以上に「描きづらい」と感じるかと思います。
またiPadはマルチウィンドウ機能を活用して以下のような形でイラスト制作も可能です。
ポイント
・参考画像とイラスト制作アプリを同時起動しながらイラスト制作
・YouTubeで有名絵師のメイキング動画を視聴しながらイラスト制作
・アマプラなど動画コンテンツを視聴しながらイラスト制作
実際にマルチウィンドウ機能を利用しながらイラスト制作している画面はこんなイメージです。
使用しているのは12.9インチモデルですが、割とごちゃごちゃして描きづらい時もあります。
限度はありますが「でかい」は「正義」が割と真理です。
大画面になることによるデメリット
結論デメリットは1つです。
「取り回しの悪さ」
そもそもiPadの最大のメリットは「場所を問わずにどこでも本格作業ができること」です。
自室でもリビングでも寝室でもいろいろな場所で、いろいろな体制で作業ができる。
あるいは友人の家やカフェなどに持って行ってイラスト制作を行なっても良いかもしれません。
もちろんイラスト制作がうまくいかない場合は、そのまま動画の視聴やゲームも可能です。
あまりに大きくなるとそれこそ
「それ液晶タブレットでよくね?」
となりかねません。
このあたりは最終的には個人の価値観の問題です。
「デカいデバイス持ち歩くの全然OK!」という方も沢山いらっしゃるはずです。
個人的には14.1インチになってしまうと、iPadを持ち歩くための最強のボディパックに入らなくなってしまうのがキツイ!
【iPad使うなら必須級】Cote&Ciel(コートエシエル)のリュックを使ってみた感想
14.1インチ大画面モデルは【Pro】シリーズではない可能性有り
クリエイター向けのハイスペックモデルであるiPad【Pro】
しかし噂の14.1インチモデルは【Pro】シリーズではない可能性もあるようです。
画面は大きいけれど、クリエイター向けのスペックは備えていない。
もしそうなってしまったら、購入する価値は一気に落ちてしまいそうです。
【Pro】シリーズなかった場合の懸念点2つ
そもそも大画面iPadが発売されるかどうかもまだ噂段階なので、深読みしすぎな気もします。
しかし仮に「大画面iPad」が「Proシリーズでなかった」場合に特に注目したい情報は以下2つです。
120hzのリフレッシュレート
「リフレッシュレート」とは「1秒間に何回モニターを更新できるか」という性能を示すものです。
結論この値が大きければ大きいほど、滑らかな「描きこごち」だと思っていただければ大丈夫です。
発売中モデルのスペック
・iPad Pro:リフレッシュレート:120Hz
(高リフレッシュレートで駆動する 「Pro Motionテクノロジー」搭載)
・iPad第9世代:リフレッシュレート:60Hz
ミニLEDが搭載されているか
ミニLEDが搭載されているメリットは以下の3つです。
ポイント
白色・黒色がきれい(コントラストがかなり良い)
輝度がかなり高い
見る角度によって色が変わったりしない
折角なら最新の美しい画面でイラスト制作を行いたいですよね。
Apple Storeなどに行くと最新のiPadPro12.9インチモデルの実機を触ることができると思います。
ボクは自分が使用しているiPadとの画面の美しさのあまりの違いに愕然としました。
まさに「息を呑む美しさ」という感じです。
予想される値段の超高額化
最近の資源高や円安の影響で最近発表されたMacBookは従来モデルよりも3万円も値上がりしました。
今年の秋、または来年の春に発売される新型iPadもおそらく値上がりすることが予想されます。
なんて構えていると「全然足りない!!」なんてことになるかもしれません。
ちなみにボクはiPadProの128GB容量を購入し、5年間イラストを描きまくってますが、まだまだ容量には余裕があります。
イラスト制作だけなら128GBあれば十分だと思います。
選択する容量によっても値段が大きく違うはずなので、ご自身のメイン利用用途を考えながら手頃なところを選択するのがオススメです。
でも何でもできるのがiPad。
そんな方はは大きめの容量の購入を検討するのも有りだとおもいます。
高い自己投資だからこそリターンを狙おう
20万円もする最高のデバイスを購入して
「趣味のラクガキ」
で終わらしてしまうのはあまりにも勿体なさすぎます。
一昔前であれば「自分のイラストでお金を稼ぐ」という仕事は。出版社に認められた一部のプロしかできませんでした。
しかし2022年現在はある程度スキルがあれば誰でもイラストでお金を稼ぐことが可能です。
コツコツ継続すれば1、2年でiPadの本体代金程度は稼ぐこと可能です。
折角のスキルなのでしっかり「資産」に変換していくのがオススメです。
【イラストレーター必須】知識0でも出来るWordPressブログの作り方
この記事が「どのモデルを購入したらよいか悩む!」という方の役に立ってくれたら嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。