こんにちは。ボンゴです。
突然ですが先日インフルエンサーのマナブさんがこんなtweetをされていました。
マナブさんがボクが大好きな【絵を描く】に関してtweetされてる!これは色々調べてみなければ!
ということで今回の記事では、【VRで絵を描く】という表現とは一体何なのか?
一般ユーザーが挑戦すには、どれくらいの初期費用が発生するのかを調べて見ました。
またボクは通信業界で10年近く勤務してます。
5GはVRの普及に一役買う存在だと言われています。
その辺りもボクの経験も踏まえてお伝えして行きます。
目次
【VRで絵を描く】初期費用と始め方(今後のエンタメ業界の予想)
そもそもVR【仮想現実】に【絵を描く】とはどんなことを指すのか。
こちらの動画を見ていただくとイメージがつくと思います。
これまでの【平面に立体的に描く】から、【空間に立体的に絵を描く】行為がどうやら【VRで絵を描く】という表現のようです。
めちゃめちゃ楽しそうかつ難しそう!
というのがボクの個人的な感想でした。
元々漫画家を目指していたボクにとって、志した理由の1つが
【自分の脳内にあるイメージやストーリーを他の人にも共有したい、感動してもらいたい!】
というものでした。
多分同じような理由でイラストや漫画を描かれている方も多いのではないでしょうか?
3次元的に絵を描くというのは、自分の思い描いているイメージをこれまで以上にユーザーに共有できるすごい表現だと感じました。
始めるための初期費用は?
これまで、動画のVRで絵を描くためには、ハイスペックPCと専用のモーションコントローラーが必要で初期費用もバカにならなかったのですが、今年2020年の3月に動画の通りVRでを描けるソフト【tilt Brush】がPS4からリリースされまました。
利用にはモーションコントローラー2つとVRゴーグルが必要なので全部そろえると結局かなり高額になりますが、それでも従来よりは大分敷居が下がったと思います。
初期費用
PS4本体プラスアルファで
PSVR・カメラ:34,980円(税別)
モーションコントローラー:4,980円(税別)✖️2本
専用ソフト【tilt Brush】:1,990円(税別)
初期費用:46,930円
【VRで絵を描く】はこれまでの3Dモデリングと何が違うのか?
3次元的な表現という意味では似たようなものになると思います。
ボクなりの考えですが、イラストや漫画にはあくまで平面であることの利便性や魅力があります。
VRで絵を描く【VRイラスト】は、従来の二次元での表現に追加で【絵に入れる】というエンタメ要素がつかされたコンテンツになるのではないかと想像しています。
自分が描いたキャラクターや風景を多くの人が、もっと【体験】してくれたらクリエーター冥利に尽きるのではないでしょうか。
現状のVRの課題(いまいち普及しない理由)
2016年はVR元年なんて呼ばれて、どこの店舗からもPSVRが品切れになりました。
でも2020年現在、
【全然普及してなくね?】
というのがボク含め多くの一般ユーザーの感想なのではないでしょうか?普及しない理由はこの辺りだと思います。
逆に普及しない理由が1つでも解消されると一気に大きな波がくると思います。
①ゴーグルがダサくて重くて、起動や設定も手間
②ARのポケモンGOのようなキラーコンテンツが登場してない。
③それでもまだ高額
5Gの普及とVR業界の今後
5Gとは従来の3Gや4Gと違い、電波が遠くに届きづらい性質のため、その分大量の基地局を設置する必要があります。
どこでも5Gというよりは、イベントエリアなど必要なスポットから5Gが導入されていきます。
自宅のネットワークが5GでVRゴーグルをかけた瞬間、仮想現実に行けるという未来はもう少し先になるかも知れません。
また【VRで描いた作品】を現在の二次元の創作同様、もっと気軽にSNSやYouTubeにアップして共有できるようになればもっと普及が進み、VRイラストレーターも激増するかもしれません。
とは言えやってみないと分からないので、ボクは早速PSVRとモーションコントローラーをポチりました。これ以上調べても【やらない理由探し】になってしまいそうなので即行動。
感想や作品等改めてご紹介してきます。
ここまで読んでいただきありがとうございました!