広告 イラストガジェット ガジェット

【要検討】2021年発売のiPad Proは買いか(おすすめ容量と合わせて解説)

こんにちは。ボンゴです。

昨年2021年に発売されたiPadPro

購入を検討されている方も方も多いのではないでしょうか。



今回の記事では、「イラスト制作者目線」でiPad Pro2021モデルの気になる機能や、最終的に「買い」かどうかを解説していきます。

購入を悩んでいる方は是非参考にしてみてください。

では行きましょう!



✅この記事で分かること

iPad Pro2021モデルのイラスト制作者目線で一押しの機能が分かる

2021年発売のiPad Proは買いか



✅この記事の信憑性

ボクの経歴でですがザックリこんな感じになっています

▶デザイン専門学校卒業

▶美術大学卒業

▶中学・高校の美術教員免許取得済

▶デザイナーとして実務経験あり



現在は営業職のサラリーマンとして本業をしながら、iPadでイラスト制作をして副業をしています。

副業の月間収入は月に5桁程度です。

iPadPro初代モデルで5年以上イラストを描き続けているので、ある程度信憑性あると思います。





【要検討】2021年発売のiPad Proは買いか(おすすめ容量と合わせて解説)



2021年発売モデルが「買い」か「買いでなはないか」

正直それは人によって違うハズです。

2020年発売モデルを購入された方は絶対不要ですし、ボクのように初代モデルを使用している方や、まだ持っていない方は購入検討できると思います。


決して旧モデルから無理に、買い替え促進するような意図はありません。

購入するにしても安い買い物ではないので、慎重に検討していきましょう。



外観▶従来モデルとほぼ変化無し

外観は従来モデルとほぼ変化ありません。



残念



カラーバリエーションも従来同様のスペースグレイとシルバーの2色構成です。

ほとんどの方がケースをつけて利用されるのであまり本体カラーは関係ないといえば関係ないです。

しかしイラスト制作が好きなクリエイター気質な方は

「他人と違う」

を選択することが大好きです。

本体カラーでは差別化できないので、お気に入りのケースも合わせて探すのが良さそうです。



5G対応▶関係ありません。

そもそもiPadでセルラーモデルを購入する方が少ないと思います。

殆どの場合、スマホのテザリング機能で十分です。



「iPadで位置情報を取得して、本格的にナビとして利用したい!」


という方以外はWi-Fiモデルがオススメなので、5G対応はほぼ無関係としてスルーしましょう。



M1チップ▶処理速度の向上

M1チップ搭載!

おそらくこれが2021年発売のiPadProの最強のセールスポイントだと思います。



直近で発売されたMacBookに搭載されたチップと同様のもので、MacBook発売時にはそのあまりにぶっ飛んだ性能がかなり話題になりました。


複数アプリの同時起動しながら、容量の重たいイラストを制作すると、Apple Pencilや指を使ったジェスチャーの反応が悪くなります。

イラスト制作において、反応が悪い事は致命的にストレスが貯まります。



処理能力が大幅に向上するのは、イラスト制作をメインとしてiPadProを利用する方にも嬉しいポイントです。



ちなみに過去のチップからどのくらいスペックアップするかは、こちらのTweetで過去実績推移をもとに発信されていました。

最新のiPhone12Pro と比較しても恐ろしくほどの性能向上が期待できそうです。



https://twitter.com/LukeMiani/status/1295376262857478148?s=20



ミニLEDバックライトユニット▶画面の美しさと省エネ

ミニLEDという技術によって、ディプレイのコントラストやダイナミックレンジを向上させつつ省電力が期待できます。

また有機素材を用いないため焼き付きの恐れがありません。



画面の美しさの向上と充電が長持ちするのは、iPadで場所をとわず絵を描きたい方にとっては嬉しいポイントだと思います。

従来モデルとの具体的な違いは、輝度を高くすることができる点です。



輝度が高い=綺麗に見えるとは限りませんが、コントラスト比をより高めることができます。

実際にショップに行って実機を触ってきましたが、ボクの利用している初代iPadProと比較して、明らかに鮮やかで綺麗でした。



個人的には「最新技術搭載モデル」とうだけで少しうれしいです。

ボクだけかもしれませんが、「所有欲」みたいなものが少し満たされてハッピーになれます。



Apple Pencil第3世代(新型)▶色々な情報が出ていますが、しばらく発売はなさそう

イラスト制作目的でiPadProの購入を検討されている方を悩ませる問題。



あなた
iPadProを購入してからApple Pencilの次世代モデルが発表されてしまったらどうしよう。。。
あなた
そして自分の購入したiPadProがApple Pencilの次世代モデルに非対応だったらどうしよう。。



ボクもめちゃくちゃ悩まされますが、結論、発売されるかもわからない商品に怯えるのは効率が悪いです。



そもそもApple Pencil第2世代(現行)は、「これ以上やりようが無い」ほど完成度が高いです。

あえて新型の発売に期待しなてくも良いかもしれません。



Apple Pencil第3世代に搭載が噂さている機能は以下2つになります。



色検知

感触再現



色検知は、ペン先で認識した色をiPad上のキャンパスに反映できる技術のようです。

カラーパレットや色見本帳などをiPadの横に開いて、そこをApple Pencilでタップしながら着色が進められるようになるのかもしれません。



誤った利用法としては、嫁の肌と子供の肌のを検知させて、iPad上でその「差」を表現して、嫁を怒らせてしまう等が考えられます。



正直イラスト制作においては、アナログなパレットや色見本帳など不要なので今の所特段メリットを感じていません。



Apple Pencilでイラストを制作する場合、ツルツルした画面に、同じくペン先がツルツルしたペンで描きます。

当然どんなブラシをどんな太さで利用していようと変化はありません。



ですがアナログで絵を描く場合は、「絵の具の量」「画材」「筆の太さ」によってもちろん感触が違います。

感触再現とは、Apple Pencilを内部から振動させてたり、「音」を鳴らすことによって、よりアナログに近い描き味を再現する技術のようです。

この2つは両方とも噂レベルの機能なので、将来的に実装されない可能性もあります。



仮に実装されたとしても、イラスト制作が大きく効率化できり、完成度が上がったりするような要素でななさそうです。



一つ前に発売された2020年モデルは大きなアップデートが無い年だった



2020年に発売されたモデルは、その前のiPadProモデルと大きな変更の無いモデルでした。

そしてそれに追い打ちを描けるように、昨年の秋頃に発売された、新型の「iPadAir」がモノすごいスペックだったので、多くの方が



「Pro持つ意味なくない?高いし」



となってなっていました。



そんな状況をAppleが看過するはずはく、2021年発売モデルは従来モデルから大きくスペックアップをしたモデルになりました。



あなた
あまり性能変わらないなら、もう一つ前のモデルのが安いしそっちのがお得かも。。


そんな疑念を吹き飛ばすのが2021年発売されたiPadProになります。

iPadProの寿命に関して

ボクは初代iPadPro(2015年9月発売)を今でも利用しています。

5年以上経過してさすがに、挙動が重くなったりするときもありますが、それでも問題なくイラスト制作が可能です。



2年から3年で変更タイミングのくるiPhoneと比較しても、割と長持ちするので自分への投資先としても優秀だと思います。



とわいえApple Pencilとあわせて購入すると15万円以上の出費です。

※容量によっては20万円超え。。。



最新モデルを購入したら、そのiPadでイラストを沢山描いて、副業でお金を稼ぎ出費の回収を目指しましょう!



ココナラでイラスト販売し1枚5,000円で制作受注なら、30件。

一ヶ月間で2件から3件の販売ができれば、1年程度で回収可能です。



公式HPを見てみる▶得意を生かして好きな時間に副業できる【ココナラ】



2021年発売iPadProのおすすめの容量

2021年発売のiPadProには容量別で以下の種類があります。



ポイント

128 GBのストレージ + 8 GBのRAM(12万9800円)

256GBのストレージ+ 8GBのRAM(14万1800円)※下位容量に+12,000円

512GBのストレージ + 8GBのRAM(16万5800円)※下位容量に+24,000円

1TBのストレージ + 16GBのRAM(21万3800円)※下位容量に+48,000円

2TBのストレージ + 16GBRAM261800円)※下位容量に+48,000



金額がバカ高いのはひとまず置いておいて、購入者を悩ませるのが、

1TB以上モデルとそれ以下のモデルで【RAM】も変わる

という点です。



RAMというのは簡単いえば「作業スペース」の大きさです。

RAMが大きい=大きなデスクでイラスト制作作業ができる=色々なものが同時にデスクの上に置けて捗る。

こんなイメージです。



では1TB以上モデルにのみ搭載される「16GBのRAM」は必要なのでしょうか。


結論:イラスト制作メインなら不要です。



4KのHDRビデオの編集や、アプリを複数立ち上げながら重い作業を行う予定の方のみ検討する余地があるスペックです。



ボクの場合、iPadProの初代モデルを5年以上利用し、イラストを描きまくりました。

そんな5年間描きまくったイラストたちの総容量は24GBでした。



つまりイラスト制作をメインでiPadProの購入を検討しているのであれば、もっとも容量がすくない128GBモデルでも十分です。

おそらくすべての容量を使い切る前に、本体が壊れるはずです。





とはいえ、年々アプリケーションなども充実していますし、イラストを加工するアプリ。動画にするアプリなんかも沢山発表されています。

そんな未来に備えるなら、246GBモデルを購入するのがおすすめです。





それ以上はお財布事情と所有欲がどれだけ満たされるかの世界だと思います。

ボクは最高スペックが欲しい気持ちをぐっと抑えて、すこしでもお財布に優しいモデルを購入します。

それほど価格差が大きい。。



こちらの記事で、さらに次のモデルである「2022年発売予定モデル」の購入を待つべきかも解説しています。

次期モデルがどうしても気になる方は参考にしてみてください。

【2022年最新版】イラストレーターはiPadPro 2022の発売をは待つべきか



適切なデバイスに投資して、大好きなイラスト制作やりながら人生豊かにしていきましょう。

ここまで読んで頂きありがとうございました!



-イラストガジェット, ガジェット
-, ,