ロボット掃除機が気になってるけど、購入するか迷っている
マンションに住んでるけど買う必要あるか疑問
ロボット掃除機を購入したあとに後悔したくない
こんな疑問を解決します。
筆者のプロフィール
3LDKのマンション住み
ロボット掃除機の利用歴は約3ヶ月
既婚者。夫婦共働きで子供なし
ロボット掃除機。
気にはなってるけど、本当に必要なのか疑問
結構金額もするし、どれを購入して良いかわからない
今の掃除機で間に合ってるし、あえて購入する必要ないかも
こんな方かなり多いのではないでしょうか。
ボクもその一人でした。
むしろロボット掃除機反対派。
今ある掃除機で全然間に合ってるからお金出して購入する必要なし!
そんなスタンスだったのですが、2022年秋
「ボーナス入る」+「アマゾンブラックフライデー開催」のコンボが発生
気がついたら奥さんが購入してました!
今回の記事では、ロボット掃除機の使用約3ヶ月間の率直な感想と
こんな方は購入しない方が良いだろうな〜
と感じたポイントを解説していきます。
ロボット掃除機の購入を迷っている方、購入した後に後悔したくない方は是非参考にしてみてください。
目次
【全自動ロボット掃除機】マンション住みは買う価値あり(後悔するパターンも併せて解説)
結論:2階のない家なら買う価値あり
ボクが購入した全自動ロボット掃除機はこちらの商品になります。
まずは結論から
本当に購入してよかった〜!奥さんポチって(購入して)くれてありがとう!!
仕事から疲れて帰ってきた時に、自宅の床がピカピカな時の幸せ感はすごいです。
掃除機はよくかけるけど、水拭きは3ヶ月に一回程度
そんな方も多いのではないでしょうか。
ホコリや髪の毛だけではなく、シミや汚れも気づかないうちに増えていくものです。
ボクは水拭き機能をついているモデルを購入しました。
自宅の状況にもよりますが、水拭き機能が付いているロボット掃除機の購入がおすすめです。
あ!自宅の床ってこんなに綺麗だったんだ!
と感動すること間違いなしです。
ここまでロボット掃除機を絶賛する内容になってしまいましたが、デメリットももちろんあります。
順番に解説していきます。
全自動ロボット掃除機のデメリット
ステーションが大きくて設置場所に困る
全自動ロボット掃除機には、ゴミを集めたり自身を充電するためのステーションが存在します。
これが割とでかい!
自宅のどこのに置くかかなり悩みました。
選択するロボット掃除機にもよりますが、ステーション置き場はほとんどの方が頭を悩ませるはずです。
ちなみにボクはテレビの横、部屋の隅に設定しました。
自宅のインテリアとなるべく調和するように設置場所を考えるのがおすすめです。
目視できてるゴミをスルーされる
あー!!そこに拾ってほしいホコリがあるのに!!
ロボットなので仕方がないですが、目視できているゴミをスルーされることもあります。
部屋中周回して最終的にはほとんどのゴミを回収してくれるのですが、すぐ横にあるゴミやホコリをスルーされると
自分で掃除した方が早いじゃん。
となります。
家中を網羅的に掃除するのであれば、ロボット掃除機は最高です。
しかし「あ!そこのゴミ・ホコリが気になる」は自分で掃除したほうが早いです。
間取りによっては掃除できないエリア発生する
ボクは3LDKのマンション住みなのですが、家具がギッシリすぎて掃除機が侵入できないエリアがあります。
そういったエリアは自分で掃除するか、そもそも家具の配置から考え直さなくてはなりません。
また常に扉が閉まっているトイレも掃除できません。
意外にゴミがたまるトイレは自分で掃除する想定をしておきましょう。
ロボット掃除機を購入して後悔しそうなパターン3つ
床に物が溢れている
お子さんやペットがいる家庭は床にものが落ちていることが多いはずです。
ロボット掃除機はもちろんそれらを避けて掃除してくれます。
しかし避ければよけるだけ時間もかかりコストパフォーマンスも下がっていきます。
そういった家の場合、床に落ちているものを自分で片付けながら掃除した方が早そうです。
二階建て以上の家
ロボット掃除機はもちろん階段を登れません。
なので一階の設置したらもちろん2階は掃除してくれません。
ロボット掃除機を2つ購入すれば解決する問題かもしれませんが、個人機にはそこまでする必要はないと思います。
ロボット掃除機自体のメンテナンスも多少あるので、複数台購入すればそれだけメンテナンスにも労力がかかります。
カーペットなどフローリングではない場所が割と多い
ロボット掃除機は大抵の段差なら乗り越えていってくれます。
カーペットの上も問題なく掃除してくれるはずです。
しかし吸引力は普通の掃除機よりも劣る場合が多いです。
カーペットにはフローリングよりも沢山のゴミが溜まったり、髪の毛が付着していることも多いはずです。
フローリングと同じように、カーペットの上もほぼ完璧に掃除してくれるか?というと答えはNOです。
微妙に髪の毛が残っていたり・・・
カーペット、キッチンマットレス、玄関マットレス等の面積が自宅全体に占めてている割合が大きい場合は慎重に検討することがオススメです。
色々なパターンを解説しましたが、まとめると
掃除をしてくれない場所が多いかも
そんな方は慎重に購入を検討しましょう。
ロボット掃除機の大きさは大抵直径35センチ前後です。
「35センチのロボット掃除が入れない場所」&「フローリングでない場所」がどの程度あるかを考えてみるのがおすすめです。
全自動ロボット掃除機のメリット
帰宅したら床がピカピカの幸せ感
冒頭にもお伝えしましたが、「帰宅したら家がピカピカ」は想像以上に幸せです。
我が家に帰りたくなること間違いありません。
ロボット掃除機には掃除の予約機能ついている機種があります。
ボクの場合、毎週水曜日と土曜日の朝08:00から家中を掃除してくれるように設定してあります。
予約機能もフル活用して自分の生活にあった周期で自動的に掃除をしてもらいましょう。
ソファーの下の狭い場所もガンガン掃除
ソファーなんてそうそう動かしません。
年末の大掃除でソファーを久しぶりに動かしたらホコリだらけだった!なんて事はよくあると思います。
ロボット掃除機はもちろん人間よりも小さいので、ソファー下の隙間にもガンガンはいって掃除してくれます。
ソファーを動かす手間ももちろん必要ありません。
普段目に目に見えないところも含めて綺麗にしれくれるのがロボット掃除機の魅力の1つです。
まとめ:掃除する時間を節約できるのはコスパが高い
自宅の状況にもよりますが、ほとんどの方にとってロボット掃除機は「想像以上に満足できる」商品だと思います。
週に2〜3回の掃除と水拭き
仕事をしながら一人でやろうとしたらとても大変です。
仕事をしている間も、寝ている間も遊んでいる間も予約しておけばいつでも掃除してくれる掃除ロボットは超時間節約マシンです。
掃除ロボットの導入で節約できた時間で、副業に取り組んだり趣味活動を行ったりすれば人生がもっと豊かになるはずです。
この記事が、ロボット掃除機の購入を迷っている方の参考になったら嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。