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絵が上手い人の特徴3選(真似して神絵師を目指そう)

こんにちは。ボンゴです。

今回の記事では、神絵師とよばれるような、絵がうまい方の特徴を解説していきます。



読んでいただいた方が、特徴を抑え真似することで、さらなる「高み」近づいてくれた嬉しいです。



Twitterやpixivを眺めていると圧倒的画力強者に出会うことありますよね。

マンガや画集を読んでいてもそう感じることがあると思います。



この記事を読んで頂いてる方は、一般の方からすれば

「やば!絵めちゃくちゃ上手い!」

とビビられるくらいの画力をお持ちだとと思います。

※検索されるキーワード的に、絵に興味の無い方は本記事にたどり着かないハズ



おそらくそんな一般の方々からすれば神絵師たちのイラストは

・人の手で描かれていることが理解できないレベル

・むしろ魔法の類

こんなイメージでしょう。



ボク達がマジックショーを見て驚愕するとの同じレベルだと思います。



そんな神絵師達にはどんな特徴があるのか。

ネットやYouTubeで調べても、以下のような身も蓋もない特徴が列挙されていたり、真似しようが無い特徴ばかりだったりします。



円がきれいに描ける

観察眼が発達している

バランスが取れている

地頭が良い

本記事では真似できる特徴を上げつ、具体的な練習方法まで合わせて解説していきます。



✅この記事で分かること

・絵が上手い人の特徴

・その特徴を自分に取り入れる為の練習方法



✅この記事の信憑性

簡単にボクの経歴ですがこんな感じになっています。

▶デザイン専門学校卒業

▶美術大学卒業

 在学中に美術鏡委員免許取得

▶25歳までマンガ家目指し奮闘

 担当編集がつき、新人賞を複数回受賞するも連載までたどり着けず挫折

▶デザイナーとして就職

▶販売職・営業職などを経験し、現在は副業イラストレーターとして活動

中学校までは「世界で俺が一番絵がうまい!」と勘違いしてました。

しかし専門学校▶大学にいくにつれ、自分と同年代あるいは年下で圧倒的に上手い方々と沢山出会いました。

デザイナーとして就職してからも沢山の「神達」に出会いました。

神絵師と呼ばれる実力のある方々と一緒に学生生活・仕事をしてきた経験があるので割と信頼して頂けると思います。



絵が上手い人の特徴3選(真似して神絵師を目指そう)



今回解説する「絵が上手い人の特徴」には結論目新しさはありません。

だれもが「そんなの当たり前のことじゃん!」とツッコミを入れたくなる特徴ばかりです。



しかしそんな「当たり前」も、自分ひとりで黙々と絵を描いていると忘れてしまうことが多々あります。

当たり前に大事なことを思い出していただくキッカケになってくれたら嬉しいです。



常に新しいものに挑戦



子供の頃は、「あれも描きたい。これも描きたい」

新しい対象にドンドンチャレンジしていたはずです。



あなたが最近、描いたことが無いものを描くことに挑戦したのはいつでしょうか?

一定以上絵が上手くなると「手持ちのカードだけでなんとかなる」状態になります。



描いたことあるものと、後は経験や推測だけで割となんでも「それっぽく」描くことが可能になります。

ボクもこの状態によくハマり、長期間の「上達しない期間」に突入してしまいます。



絵が上手い方は、新しいものに貪欲に挑戦します。

決して「手持ちのカード&推測」で絵を描きません。



女性キャラクターしか描いていないならば、獣人のおっさんキャラクター。

あるいは中世の城を描いてみる。



塗り方がいつも同じであれば



グリザイユ画法

アニメ塗り・厚塗りに挑戦してみる。



「上達するために色々なところに手を出す」というのが割と大事だと思います。

結果今いる場所に戻ってくることになったとしても、その時は数段レベルアップしているはずです。



資料をフル活用

絵が上手ければ上手い人ほど、常に「大量の資料」と向き合います。



逆に人の特徴は「資料を見なくても描ける!俺すげえ!」を目指してしまうことです。

描いたことの有り・無しに関わらず複数の資料を準備し自分の絵に反映させていく。

それば上達への近道です。



自分の推測だけで、なんとなく描いていても一向に画力が向上しません。

昔と違い今は資料はネット上で無限に収集可能です。



ベルトのバックル

イヤリングやネックレスのデザイン

手から発射される火球。

実際にあるものからファンタジーなものまで、すべて資料を活用して制作しましょう。



長時間の集中力



今回解説してきた「上手い人の特徴」の中で唯一「才能」が関係する項目です。

世の中には「苦もなく長時間集中力を持続できる怪物達」がいます。

ボクはすぐに集中力が切れるタイプで

下描き▶線画まで描いた時点でヘトヘト。

着色なんかもうやりたくない!

と途中で投げたイラストが何点もあります。



もちろん先天的な「才能」がある方はそのまま突っ走ってください!

もちろん才能にもレベルがあり



10時間の作業にも苦もなく没頭できる人

3時間の作業なら無心で描き続けられる人

30分で集中力がきれるボクのような人

色々いると思います。



集中力・持続時間は鍛えることが可能です。

考えてみれば「全く絵を描くことに興味がない人」に絵を描いて!と依頼すると

大抵5秒程度で「できた!」とか「もう無理!」となります。



マラソンなどの長距離と同じで、普段から練習している・鍛えている状態であればより長期間集中力も持続可能です。

毎日「絵を描く時間」を確保し、普段から鍛えていおくことで、神絵師のような度肝を抜く作品を描きあげることが可能になります。



神絵師達は、下手な人よりも圧倒的に長時間、自分のイラストと向き合い制作をしています。

ボク達がYouTubeなどで見る「メイキング動画」はその結果に過ぎません。

動画だけ見るといかにも「驚愕のクオリティを、サクサクと短時間で」制作しているように見えます。



でもそれは長時間向き合って培った技術の結果です。

いきなりそこを目指すのではなく、まずは「絵を描く」を習慣化しましょう。

気づいたらフルマラソンを走り切るくらいの持続力が身についてます。



描いたことが無いものに挑戦していても、大量の資料を見ながらの作業でも、苦もなく完成に向けて突き進むことが出来るはずです。

この記事が「もっと絵がうまくなりたい」という方のヒントになってくれたら嬉しいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。



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